生活に密着した言葉はむずかしい
どんなに英語を勉強していても、わからない単語って、ぞろぞろと出てきたりするんですよね。
たぶん、現地の人たちも、知っていてもあまり使わない言葉だったり、そんなのがわんさか出てくると、こっちもお手上げ状態になったりしますが。
「はたしてそんな細かいところまでおぼえる必要があるものなんだろうか?」と、半分めんどくさい気持ちで隣の人に聞いてみて、いつもたずさえているメモ帳にスペルを書いてもらったりして、
それをあとで調べたり調べなかったり・・・・と、いっぱいあるから
英英辞典を見て、のっていなければネットで調べたりして、憶測でこういう意味の単語かと、見当をつけたりもするのですが、たぶん自分で使うことなんてないんでしょう。
こうやって調べた単語ひとつに、何の意味があるんだよって、その非効率の悪さに、
「英単語の本を買ってきて覚えればいいじゃん」とは思うのですが、それはそれ、これはこれ、な感じで。
単語帳を買ってきて、それをかたっぱしから覚えるっていうのは、今後の使う語彙を増やすという意味だろうけど、
今後お目にかかれるかどうかわからない単語もまた、私たちの英語の力を下支えしてくれているんだろうと考えて、覚えなくても調べるぐらいはしたほうがいいでしょう。
私たちの日本語も、普段は簡単な言葉しか使わなくても、その下には膨大な語彙によって支えられているんでしょうし、言葉を調べるのに、手間ひまを惜しまないようにしたいですね。