何かがほしかったら、その対価を差し出す | 本気の英会話日記

何かがほしかったら、その対価を差し出す

英会話なんて、そんなむずかしいものじゃないんですよ。


ちょっとコツをつかめばできるし、やればやっただけ上達しますし、そのかわりペラペーラになりたいのなら、なかなか言うことを聞いてくれない自分の脳みそに英語を叩き込む労力と時間が必要なだけなんです。


そういう「対価」を差し出して、違う自分を作り上げる努力をしてみてもいいんじゃないですか。


毎日、惰性でテレビを見ている時間があったら、そこから1時間ぐらいひっぱってきて、英語の勉強の時間に当てればいいんです。


何か面白くて、役に立つ情報があれば・・・と、受身の姿勢でテレビを見ている時間があったら、「面白くて役に立つ情報は自分でつくりだしてやる!メラメラ」という気持ちで自分の時間をもうけてみるんです。


テレビから得られる断片的な受身の情報じゃ、何もつくれないし、何も得られないですよ。


あっちの業界の人たちが作った番組から、面白さや感動をもらって充実した時間をすごせたように思えるけど、本当はただのひまつぶしなだけ。


本当の面白さって、他人がつくったものを見るだけじゃなくて、自分でも何かをつくってみるところにあるんですよ。


ただ、受身の姿勢で人からの影響を受けっぱなしとかじゃなくて、殻に閉じこもって、じっくり自分と向き合う時間をつくって「この人間(私)をどう作り上げていくのか」腰をすえて考えてみましょうよ。


英語ペラペラなのが、「カッコイイ!」と思えたのなら、自分でもそうなれるよう、毎日勉強して磨いていくんです。


やる気が途切れ途切れになるのだったら、毎日のやる気をともす方法を自分で見つけるのも勉強です。


将来の自分のカッコイイ姿を想像しながらの、支払う対価(労力、時間)なんて安いものですよ。


楽なひまつぶしにばかり夢中になって、自分を鍛え上げることもせずに、時間だけが過ぎていく、なんてことがないように、お互い切磋琢磨しましょうね。