自分専用の英会話フレーズ集
英語で話をしていて、
うまく言葉が出てこなかったり、詰まってしまって
もう、しかたなく、
なんだかよくわからない言葉でにごして![]()
その場をうまくやり去ったとしても、
やっちまったなー
という、後悔の念が残っちゃいますが、
やっぱ、そこからが勝負の分かれ目なんですよ。
その、言葉が出てこなかった場面で、
どう言えばよかったのか、
あとでよく考えるんです。
そこが、その人の英語の限界というか、
「道」ができていないところなので、
それがわかっただけでもよかったじゃないですか。
英語でしゃべってみて、自分の英語が通じるうれしさも
ありますが、自分はどういうことが英語でいえないのか。
それがわかるというのは、英語上達で特に大事なところです。
相手と話してみて、はじめて自分の実力がおもてに
さらけだされます。
うまく会話できなくてショックを受けることもあるかもしれませんが、
そこは、できなかったところを、ひとつひとつつぶしていきましょうよ。
できなかった部分は、まず、日本語で文をつくってから、
簡単な英語になおす。
相手の返してくる返事や、それに対する返答なんかも、
シミュレーションしてみて、自分で英語の文をつくるんです。
その英語の文法が合っているとか、気にしなくていいんです。
まずは自分でつくることが大事。
それでも心配なら、できる人に添削してもらえばいいんです。
それ用のノートをつくっておくと便利なんですよね。
その積み重ねが自信になっていきますから。
英語をしゃべる機会がない人は、友達とか人との
会話のやりとりを思い出して、それを英語になおす
クセを身につけるといいですね。
本屋に売っている、よく使う英語のフレーズ集もいいですが、
自分だけの、よく使う言葉の英語集をつくっておくと、
あとあと、これが便利になってくるんですよ。
おためしあれ。