たくさん本を読む
ボンヤリしたり、テレビ見たりしている時間があったら、
英語の本を読んでみたらどうですか。
1日10分でも20分でも。
辞書片手に、わからない単語を書き写すノートなんかも
そばにおいて、英語の本を読む。
何冊か読んだからって、すぐに英語がうまくなるとは
限らないですが、文法とか細かいところはこだわらずに、
たくさん本を読むってことは、
語学習得には、すごく大事なことですね。
即効性はないけど、英語を吸収する「下地」をつくる意味で、
地道ですけど、英語の本をコツコツと読んでいきましょうよ。
日本語訳のついた本でもいいですけど、
どうしても日本語訳に甘えてしまうところがありますので、
できれば英語オンリーの本を選んでみて、
「1年で英語の本を10冊は読んでみよう!」
とか、目標を立ててみるのもいいですね。
最初は「ハリーポッター」とか
自分の興味のあるものでいいんじゃないですか。
- Harry Potter and the Sorcerer’s Stone (US) (Pap.../J. K. Rowling
- ¥969
- Amazon.co.jp
(対象が9 - 12歳って書いてありますけど、
むしろ読みやすくていいですよ)
日本語も、生まれてから今日まで、数え切れないほどの
活字を読んできたはず。
だから苦もなく使えるわけで、その日本語に向かっていた比重を
ちょっと英語のほうにも向けてみるんです。
毎日わずかな時間でも英語の本を読むことにあてることができれば、
それが積み重なっていって、
「英語の文章なんか見たくない」も克服できて、
インターネットの英語サイトもストレスなく読むことが
できるようになりますよ。
まずはちょっとずつでいいから、
英語の本を読む習慣を身につけましょう。
英語はわからない単語や言い回しが多くて、読むのも一苦労ですが、
その坂道をコツコツ登っていけば、必ずいいものが見れますって。
日本語の本を読むことは、これまでの延長で、
楽しさや知識を得るためのもの。
英語の本を読むことは、それまでにない
新しいステージへ自分をくり上げるもの。
テレビを見ている時間なんて、ただ時間だけをつぶして
何も得るものがないことがほとんど。
その時間を割いて、静かに本を開いて、自分を研磨する時間へ
かえていったら、きっとおもしろいことがおきますぜ。
サクッと、読んでみる気になりませんか?