言葉は覚えてないと出てこない
私たちが使っている日本語も、
考えるまもなく、とっさに口から出てくるってことは、
それを長年、使い慣れているからであって、
新しい言語を使いたいのなら、
「覚えること」と「想像する」ことが
必要なんじゃないかって思うんです。
まずは英語も知っていなければ話せないわけですから、
よく日常で使われる頻度の高い英文をよく覚えておくというのが
効率がいいんです。
本屋に行くと、その手の「よく使われる英語フレーズ」の本が
たくさん並んでいますが、その中でも、
- 英会話なるほど練習帳―50のフレーズで500通りの表現をモノにする/スティーブ ソレイシィ
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たくさんおぼえておくと、とっさのときもすばやく対応ができるからです。
上達のコツは、他の本に浮気をせずに、
何十回と本の内容をくり返し頭に叩き込むこと。
スポーツでも勉強でもそうですが、基本は覚えるまで何度も
頭に叩き込むことです。
この2冊は最後のほうに、日本語と英語の文の一覧が載っていますので、
まず日本語の文を見て、自分でまず英語に訳してみる。
ただ英文を暗記するだけでなくて、自分で考えてみるという作業があって、
その後の上達の速度も変わってきますよ。
さらにこの本の著者のスティーブ ソレイシィさんの
こちらの本も、
今は中古でしか手に入らないようですが、
いくら勉強してもなかなかうまくならない人は、
一度読んでみてはどうでしょうか。