1年間、NHKの英会話テキストをやってみたけれど・・ | 本気の英会話日記

1年間、NHKの英会話テキストをやってみたけれど・・

はじめまして、山吉といいます。


もう6年ぐらい前の話になりますが、

私は何の前触れもなく、


英会話ができるようになりたい!


と思い立ち、

とりあえず安くすませることができる

NHKの英会話テキストを購入して勉強してみようと、

思い立ったわけです。




NHKテレビ用テキスト


(半年分しかない・・・たぶん他は捨ててしまったような・・)


2004年はコーパスとかなんとか、よくわかっていないんですけど、

テレビ用のテキストで、


もちろんテレビもめんどくさいんで、一度も見ることなく、

通勤途中とか、ヒマなときに上の本を勉強するような方法をとって

なんとか1年ぐらい継続してみました。










で、英語がしゃべれるようになったかって言うと、












まったくできるようになりませんでした!












あ、別にテキストの内容が悪かったなんていいませんよ。



今思うと、英語ができなくても、仕事で困るような

緊迫した状況でもなかったし、


私も、書いてある内容を、表面だけサラッと流して

勉強していたようなものなんで、

身につかないのも仕方がなかったのかも・・・



月1冊出るというのも、よく考えておかないとね。


はたして、その1冊の内容を1カ月のうちにどこまで

時間と労力をさいて、頭に叩き込むことができるのか。


テレビやラジオの放送を聴きながらテキストを開いて

勉強している人は、番組にそってその日の勉強する分を

15分ほどこなしておわり、とか。


私もそうだったんだけど、ただ英語テキストの中身を

放送で確認しただけで、

「ハイ、終わり!つぎっ」

っていうノリで、毎日勉強していませんか?


とりあえず勉強したことに満足して、
かんじんの英語の文が、あなたの頭の中にきざみこまれて、

英会話の血肉となっているんでしょうか。


あたまのなかに、その知識を流し込んではみたけれど、

いざというときに、すくい上げてみたら、何もなかった、なんて。


かんじんのものが、あたまに残らずに、

日々の作業だけはまじめにおこなうって、ちょっとまとが外れてます。

なにしろ、1か月にテキストが1冊出るものだから、

流れ作業のようにテキストをこなして、

中身があたまのなかにうつされていないなんて、

もったいないですよ。



こんな私みたいな人が多いんじゃないでしょうか。

ご注意を。