こんにちは。hanakoです。

 

気づけば2月ももう終わり・・・

早いー(´□`。)

 

2月は大きな案件が重なって大変だぞー!

と1月から騒いでいましたが、

データ入稿が遅れたりなんだかんだで、

予想とは違う忙しさになっていました。(まだ継続中)

 

弊社スタジオアーツアトリエのメインは出力屋さんです。

 

デザイン部や他社様が仕上げた最終データを

出力用のデータに変換して出力機にかけ、加工して、施工します。


出力用のデータというのは、

1/10サイズで作られているものを

寸法通り原寸にしたり、トンボや塗り足しをつけたり、

グラフィック(出力部分)と塗り足し部分の幅が

メディア(出力紙)幅以上のものだと

出力用にデータを割って(分けること)

それぞれEPS形式に変換して保存します。


弊社の出力は大判がほとんどですので、

メディア幅1300mmとか900mm以上のグラフィックばかりです。

1つの壁面グラフィックを3分割、4分割なんてザラにあります。

 

施工する職人さんは

社内で、出力したものを加工したりもするのですが

現場に入る日が重なったりすると社内で加工する人が激減します。


 

そんな日は私がカッティングマシンを動かしたりするのです(;´▽`A``

(とはいえこのマシンを一番動かしているのは私ですが)

 

先週はある施設のサインをカッティングマシンでカットしていました。

 

サインというのはこういうもの↓

トイレのマークとか、誘導のマークとか文言とか、

ここはスタッフルームですよ〜とか。


グラフィックを糊付きメディアに出力して貼ることもありますが、

1色の場合などはカッティングシートを用い、

現場で壁面やガラス面に貼ります。

 

↓白い部分はカッティングシートをはがした後です。

↓はがしたもの


そして、カッティングシートをカットした後は、

Pパネという3mm厚のボードをカットしました。


出力したメディアをこういうパネルに貼ってカットする場合と、

カットしたパネルにメディアを巻き込んで貼る場合とあり、

その加工をして完成させるのは職人さんたちです。

 

 

さ、今日もまだカッティングシートを切らなきゃ〜

 

 

では。

 

hanako