トイレの収納を見直し、アートパネルをお迎えして浄化グッズの完成☆
先日、お願いしていたネイリストさんのチャネリングをしました。
自分の意思と意図を持ってチャネリングをしたのは初めてだったので、当日はいろいろなこと、例えば、昼間に買い物に行ったら帰り道にお財布を落とした(何事もなくすぐに戻ってきた)とか、そもそも自分の意思でつながることができるのかという不安があったりと、何かとプチ波乱万丈な一日を過ごした私です。
が、チャネリングがどうのこうのよりも、今の自分に足りないことや今後のことを考えたとき、やはりけいこヴァールハイトさんのヒーリングマスタースクール基礎編だけはしっかりと勉強し直さなければならないと思い至りました、、、。
今になってそんなことを言っているのかと、これを読んでくださっている皆さまはお思いでしょうが、私もそう思います、、、ハイ、、、。
で、何がそう思ったのかと言いますと、、、。
はっきり言って、知識の整理がなされていない=運用力に欠ける、ただこれだけです。
「運用力」の一言で片づけてしまうのはあまりにも説明不足なので、今日はこのことを書いていきます。
私自身、このヒーリングマスタースクール基礎編のテキストと動画は、ほぼ既知の内容でした。
なのでもともと勉強することが大嫌いで苦手としている私は、正直、勉強していても新鮮味がなくて、面白くないと思ってしまったんですよ。
あまり大きな声で言えないので、文字も小さくしますが、このスクールに対して費用対効果を感じていなかったんです。まぁ、ぶっちゃけ、既知のものに対する支払う金額としては、正直、高かったなぁと思ってしまっていたんですよ。
ところが、実際にネイリストさん(以後、Aさん)から質問をされたとき、このAさんが理解できる言葉で上手く説明ができなかったんですよね。
こう書いてしまうとさらにわかりにくいので、もっとかみ砕いて説明します。
このAさんにとって、私が使うスピリチュアル用語なるものが、まったくの新出語彙。
それでも私自身もスピ界隈(?)を避けるように生きてきたので、用語自体もわりと一般的に使われるもので説明していたつもりだったんです。
でも彼女にとっては「ガイドさん」という言葉一つとっても、「ガイドさんって何ですか?」「それは守護霊ってことですか?」「ガイドさんは何をする人なんですか?」と、疑問が尽きません。
はぁぁ、なるほど! と思いました。
Aさん自身は、私のお試しチャネリングを快く引き受けてくださるぐらい、スピリチュアルの世界にさほど抵抗もないし、もともとの周波数も高い方です。
でもそれとこれとは別で、この世的理解を深めるためには、左脳的に理解する必要があるんですよね。
と言うことは、スピリチュアルの世界で使われている用語をきちんと誰でも理解できる簡易な表現に言い換えて説明する必要がある、ということに気づかされたんです。
例えばこういうことです。
私は外国人の方に日本語を教えてきました。
日本語を学習し始めるとわりと早い段階で「見ます/見えます」「聞きます/聞こえます」の意味と使い分けを理解する必要に迫られます。
英語圏だったり英語がわかる方なら「see/watch」「hear/listen」の違いで説明できるのですが、世界を見渡せば必ず英語を学習しているとも限らないし、仮に学習していても苦手だったり、覚えていない人もいます。
その場合、私がその方の母語を話せればいいのですが、なんせ日本語も心もとない私です。
すると共通言語は日本語だけになるので、その外国人の方が理解できる日本語だけを使って、この「見ます/見えます」「聞きます/聞こえます」の違いを説明しなければならないのです。
で、思いました。
あーーー、日本語を教えてきてよかったわぁ♡ と。
だって日本語を教えてこなければ、私はこのことに気がつかなかったと思うからです。
「伝える」には、相手の理解度をきちんとはかりながら、あの手この手で表現を変え、尚且つ、その方が理解できる語彙と表現を使って、わかりやすく簡潔に説明する必要があるんですよね。
そして、初めてのチャネリングがAさんで良かった! とも。
このAさんとの付き合いは、かれこれ7~8年ぐらいになります。
なので、それはもう遠慮なくバンバン質問してくれます。
もちろんAさん自身が理解したいからこその質問だったと思うのですが、スピ用語をいかにわかりやすく簡潔に説明できるか、言い換え語彙や表現の幅を広げ、どれだけその方の理解へとつなげていくことができるのか、そこを見直す必要があると思わされたのです。
で、そのためにはまずは自分の知識の整理と、それをわかりやすく簡潔に説明できる運用力を身につけなければと思いました。
今後、どんな方が私のチャネリングを受けられるかわかりません。
それにどんなスタイルでセッションを行っていくのかもまだわかりません。
でも間違いなく、スピリチュアルに造詣が深い人ばかりではないと思うのです。
だとしたらその方のスピリチュアルへの造詣度合いに合わせた表現が必要になるし、どれだけ専門用語(?)業界用語(?)をわかりやすく簡潔に説明し、より深く正確に理解できるよう、そのためには左脳的にも理解できるようにつなげていかなければならないと思いました。
とは言え、勉強を再開し、ヒーラー職は自ら望んでなるものではないという一文を読んで、私がこの世界に踏み込んでよいのだろうか、、、? などと、今さらなことを思っているのは秘密です(←ここにこうやって書いている時点で全世界に公開しているけどね)
と言うことで、いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します☆