画像はけいこヴァールハイトさん公式HPからお借りしました。

 

 

 

今日はヒーリングマスタースクール基礎編を勉強中(ただし、一旦休憩中)の私が疑問に思ったことを書いていこうと思います。

 

文字テキストは基礎編1、2ともすでに読了し、残すは動画テキストなのですが、この動画のなかで、けいこさんは「人を助ける気持ち」について、それはそれは念押しと覚悟があるかどうかを繰り返し発言されています。

 

 

そして昨日のブログにもさらっと書いたのですが、私はけいこさんがこの「助ける」ということをどのレベルでお話されているのか、すごく疑問に思っているのです。

 

なので、まず「助ける」の意味をきちんと理解しようと思いGoogle先生で調べました。

 

たす‐ける
【助ける・救ける】
《下一他》
1.
危険や死からのがれさせる。救う。
 「子どもにいじめられている亀を―」
2.
苦しみ困っている者や忙しい者に対して、また仕事・働きに対して、力を貸し、不足を補って、うまく行くようにする。
 「貧者を―」

引用:Oxford Languagesの定義

 

 

と、またもやここで「1.」の部分で引っかかってしまう私なのですが、、、。

 

だって「危険から助ける」のと、「死から助ける」のでは大きな違いがあると思いませんか?

 

もちろん「危険」には、生死に関わる「危険」もあるかもしれませんが、「危険」の幅(=レベル)にも大小というか、いろいろな「危険」があると思うんです。

例えば、怪我をするとか、お金に困るとか、人間関係でのいざこざとか、危ないこととか悪いことが起こる、という意味合いですね。

 

なので「2.」はすんなり理解できます。

 

そして、今の私が思う「助ける」のレベルは「2.」のレベルなんです。

 

 

例えば今、私は日本で働く外国人の方に日本語を教えることをしています。

 

外国人の方が日本で働くにあたり、日本の企業文化だとかビジネスで使われる日本語表現がきちんと理解できないとか、適切な日本語表現ができないなどで困っている方に、私の知識と経験を使って教えるという仕事です。

 

人嫌い&人が怖い私ですが、その一方で、何かしらの形で他者に対してサポーティブでありたい、という気持ちがあります。

 

なので、日本語を使ってサポートできるのであれば、と思って今の仕事をしています。

 

でもだからと言って、ずっとのサポートではないですし(もちろん契約やお金も絡むことなので)、ともすれば上下関係にもなりかねない「教授」ではなく、ある一定期間、一緒に伴走していきますよ、というスタンスでもあります。

 

なので、私のなかにある「他者に対してサポーティブでありたい」という気持ちから今の仕事を選択しているわけなのですが、もう少し、自分のなかの「助ける」という気持ちを深堀りしてみました。

 

 

例えば、私が愛犬と近所を散歩中に、誰かが道で倒れていたとします。

 

私は躊躇いなく、救急車を呼んだり、自分がすべきことをして、その方を「助ける」行為をすると思うんです。

 

なぜなら家の近所は頻繁に人の往来があるわけでも、たくさんの車が通るわけでもない、ごくごく普通の、ちょっと田舎の閑静な住宅街なので、私が助けなきゃ誰が助けるの? というぐらいには、私以外の誰かがいる可能性のほうが低いので。

なので当然のこととして、その方を助けると思います。

 

でもこれが、繁華街だったら?

 

たぶん、なのですが、目の前の人が急に倒れる、なんてことがない限り、遠くで倒れている人を見かけたとしても、積極的に自分から駆け寄ってまで「助ける」ことをしないのではないかと思うのです。

 

 

え? ひどくない? 見捨てるの? と思われたかもしれません。

 

でも正直に言って、私のなかにある「助ける」のレベルはこの程度なんです。

 

だからこそ、けいこさんが仰る「助ける」のレベルが知りたい。

 

 

ヒーリングマスタースクールの動画を見ていると、けいこさんが言う「助ける」のレベルがどうやら人の生き死にに関わるレベルで話されているように私は感じてしまうんです。

 

で、「それだけの覚悟があなたにありますか?」と問われ続けているように思ってしまい、、、。

 

私にそんなことができるとは思えません。

私がそんなことができるようになるとも思えないし、私ごときがそんな大それたことができるとも、したいとも思えません。

 

と、考えれば考えるほど、恐ろしくて腰が引けてしまって、それで一旦休憩中になってしまったのです。

 

 

その一方で、ヒーリングを行っていく手順(?)みたいなのをお話されていたのですが、私は無意識的、無自覚的にそれをやっていたんですね。

 

どういうことかと言うと、例えば、その方がどこ由来の魂の方なのか、どういったサポート存在がいるのか、過去世でどんなことがあってそれがどんな形で今世に影響を与えているのか、とか。

 

もちろん、あくまでも私自身が当事者で、私の身に起こったことがメインなのですが、その延長線として私との関りは何なのかを視ていくと、その方との過去世がわかる、というレベルなだけなのですが、でも、あれ? これって普通じゃなかったのか! とも思ったり。

 

 

そして先日、とあるドラマを見ていると「得意なことは自分ではわからない。なぜなら得意なことは無意識にできているから、自分でそれが得意だとは思わない。」という台詞がありました。

 

ちょうどタイミング的に、ヒーリングの手順を無意識的、無自覚的にやっていたことに気づいたときだったので、「そうか、どうやら私はサイキックを使うことが得意なのか」と気づかされました。

 

だって子どものころから勉強するのが嫌い&苦手で学歴もなく、大した職歴もなく、いつまでたっても低収入・低所得のまま。

 

履歴書に書けるような資格もなければ、趣味もない。

人に誇れるような特技もないし、夢もない。

将来に対する展望もないし、やりたいこともない。

ないないづくしで生きてきて、このままぼんやり生きていくだけだろうなぁ、、、と思う反面、でも、何とか人生を好転させたいと思う気持ちもあり、それでたどり着いたのがけいこさん。

 

あぁ、でもここにきて、私にはサイキックがあったのか、と。

 

 

けいこさんのセッションで、何度もスーパーサイキックセンサーの持ち主、と言われてきました。

 

でも言われた本人である私は、サイキックがあるとは思うけど、このポンコツ具合のどこがスーパーなのかとずっと思ってきました。

 

そしてこんな中途半端なサイキックなんて、私の人生には必要ない、とも思ってきました。

 

極端なのですが、中途半端にサイキックがあるぐらいなら、いっそのこと使えないほうがよっぽど良いと思ってきたんです。

 

まぁ、0か100か、と思ってしまうところが、私の周波数の低さを表しているのですが、、、。

 

 

そして今、うっすら思っているのは、せっかくここまでのサイキックがあるのに使わないのはもったいないのではないか、ということです。

 

私にとって唯一とも言える得意なもの、それが私のサイキックなら、このサイキックを使わないという選択肢はおかしいのではないか、と思うようになりました。

 

 

ですが話は前に戻ります。

 

ここで問題になるのが「助ける」のレベルです。

 

どのレベルでの「助ける」なのか。

 

もっと言うと、どのレベルで私は「人を助けたい」と思っているのか。

 

 

先日のYouTubeの生配信を見ているとき、川上ともこさんが「けいこ先生は人を助けたいと思って」みたいなことを言われたのですが、この発言のときの「助ける」レベルは「2.」のレベルでお話されていたんですよね。

 

それを聞いてなんだか、フッと力が抜けました。

 

 

ちょっと認識が間違っているのかもしれませんが、「人を助ける」のレベルは、その人自身(=ヒーラー)の技量とかエネルギーレベルと比例するもの、のような気がします。

 

だから今の私がヒーラー職になったとしても、できることは「2.」のレベル。

 

ただひらすらにエネルギーワークを続け、内的意識の改革をし、何があってもどんなことがあってもただ純粋にヒーラー業を続けていったその先に、人の生き死にに関わるレベルの「助ける」ことができるのではないかと。

 

 

なんだかね、エネルギー的にはまだまだ発展途上で、ヒーラーの勉強も一旦休憩中なのに、何を一人で空回りしていたんだと、ちょっと呆れています。

 

別にけいこさんからもガイドさんからも何も高度なことは求められていないのに、私には覚悟がありません、だから無理です、なんてことを思うとは、先回りし過ぎるにもほどがあると思いました。

 

私は呪術解除ができるようになりたいので、もしかすると、人の生き死にに関わるレベルでの「助ける」ことができるようになるかもしれませんが、それもやってみなければわからないし、無理やりやらされることではないと思うので、きっと選択肢は私にある。

 

そんなふうに思うようになりました。

 

 

なので私のガイドさんが「自分でうっすらと理解していることをなんで質問しようと思うのか、他者からの言葉を欲することをどうにかしたほうが良い」の言葉をぐぬぬと噛みしめています(クソぉぉ、ガイドめぇぇ

 

 

余談ですが、昨日のブログを書いたあと、あまりにも私のガイドさんが寄り添う気持ちとか共感する言葉がなかったことに文句を言ったのですが、一言、「それをしてもらって嬉しいですか?」などと言われてしまいました、、、。

(あなたがそんなことを言ってのけるガイドだってこと、知ってた 怒! でもひどくないですか?? )

 

 

と言うことで、またもや長くなってしまいましたが最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します♡