お昼寝中💤

 

 

 

一つ前のブログで、人間として生きている意識が低いことについてはまた書きます、なんてことを書いていましたが、まずはコレ。

自己肯定感の低さと自己愛の低さについて書いていこうと思います。

 

これは私の感想なのですが、日本人っておしなべて自己肯定感が低い人が多いような気がします。

 

それに比べて外国の方は、自己肯定感がはんぱなく高い。

そうは言っても、あまりにも本人評価と実力の差がありすぎて、ここまでくると何かの呪術じゃないの? と思う人もいますが、どうやったらそんなに自己肯定感が高くなるのかと思うぐらいに高いです。

 

 

ではそもそも自己肯定感とはなんぞや? と思ったので、調べてみました。

 

自己肯定感とは?

自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。自己肯定感とは「自分の存在そのものを認める」感覚であり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで、「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。
(一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会HPより引用)

 

なるほど。

そして今さら感が満載ですが、一応、自己愛も調べました。

 

自分自身を愛すること。自愛。

コトバンクより引用)

 

と言うことは、まず自己愛あってからこその自己肯定感、となるようです。

 

 

少し話がそれますが、自己肯定感と言えば、この人! と言うぐらい、私の人生のなかで1、2位を争う自己肯定感の塊のような人がいます。

その人はTVで見た人物で、かれこれ20年?ぐらい前なのですが、FOXテレビで放送されていた「アメリカン・アイドル」の地方1次予選にいました。

 

もうね、とにかくすごかったんです。

端的に言って、自己肯定感がただ高いだけでは言い足りなくて、最早、モンスター並み。

何がすごいかって言うと、容姿端麗とはほど遠く、どちらかと言えばアメドラに出てくるスクール・カーストの下位にいるようなナードっぽい見た目。

なのにみなぎる自信。

まぁ外見のことをとやかく言うのは問題があるのでこれぐらいにしますが、とりあえずはオーディション番組なので、何よりも歌唱力が問われます。

 

でもその彼は歌も全然、ダメ、、、。

素人の私が聞いても、下手としか言いようがないぐらいダメ。

友達どうしでカラオケにも行きたくないぐらいダメ。

 

なのに自己肯定感は誰よりも高く、むしろ1次審査で落とす審査員に問題があると言い出しました。

もうね、この言葉を聞いてなんて自分に自信があるんだろうって目玉が飛び出るぐらい驚き、自己肯定感の塊の人を人生で初めて認識したと言っても過言ではありません。

20年ぐらい経ってもこうやって思い出せるほどにインパクトがありました。

 

その後も、客観的に判断しても本人評価と実力がものすごーーーくかけ離れていても、決してへこたれず、むしろ自信満々の自己肯定感の塊の人に、度々、遭遇してきたのですがやっぱり全員、外国人。

何がどう違うんだろう、、、とずっと疑問に思っています。

 

 

そして直近では、ハリー王子。

 

この人は、自己肯定感が高いのか低いのかよくわからないのですが(たぶん低いのかな)あんな本を全世界に向けて出版できるほどには自己肯定感が高いんだろうなぁと思います。

そうは言っても、私は本を読んではいないのでなんとも言えませんが、ネットニュースで見聞きする限りでは「こんなに可哀想なボク」アピールがすごいようなので、そこにフォーカスすると自己肯定感が低いとも言えます。

 

 

と、ここまでつらつら書いてきましたが、どうやったら自己愛を育てて自己肯定感を高くできるんでしょうかね。

 

でもハリー王子のことからもわかるように、自己肯定感と自己愛は切っても切れない関係のようです。

 

 

だってハリー王子を例にすると、自己愛が高くないと、あんなネガティブブロックが大暴れしている自分を全世界に曝け出すことも厭わない、なんてことが判断できるとは思えません。(ご本人はネガティブブロックが大暴れしているなんて思ってはいないとは思いますが)

 

とは言え、まったく関係ないただの野次馬の立場から言うと、これだけのネガティブブロックが大暴れしているのを恥ずかしげもなく全世界に垂れ流し、発信し続けている様を見せられるのは、黒歴史が作られているのに立ち会っているような気分になるのでやめて欲しいのが正直なところ。

 

また、これは私の勝手な想像ですが、5年後、10年後にハリー王子がこの本やネトフリなんかのことを思い出したときに、ベッドにもぐりこんで枕に顔をうずめて恥ずかしさにのたうち回る未来がくるのではないかとも思ってしまって、私のほうがいたたまれない気持ちになるので、共感性羞恥心を強いるのはやめてーーと思ったり。

 

そしてこれが一番、大事だと思うのですが、こんなことをやり続けていると有形無形の存在に狙われるのではないかとハラハラするのでやめてほしいと切に願います。

 

、、、なんてことを言っていますが、結論、私には全然、関係ない人なんですよね 笑
 

 

あぁ、思いのほかハリー王子のことが長く書いてしまったので、自分のことを書いてない!
 

これも自己愛の低さなんだろうなぁ、、、。

 

自分に与えるべき愛のリソースを、野次馬根性丸出しでハリー王子のまだ来るかもわからない未来に対して使っているなんて、何やってんだって感じです。

 

まぁ、私がハリー王子の情報を遮断すれば良いだけなのですが、エネルギーの世界から見ようとすると(言い方は悪いですが)それはそれで興味深いロールモデルでもあり、、、。

 


いやいや、そうやって他者に自己投影するのではなく、自分のリソースは自分に使ってこそ。
他者に自分を明け渡しがちだと言うことを、しっかりと認識して気をつけていこうと思います。

 

 

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