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続きです。

 

ここ最近、けいこさんだけでなくコピアベートさんのセッションで言われ始めた「女性性」のなさ。

 

私としては、はて? そうなの⁇ と言うぐらいにまったくピンと来ていません。

 

そもそも「女性性」とは何を指すのか、何をもって「女性性」を使っている/使っていないなのかさえ、よくわかっていません。

 

今の私は、バリバリ仕事に打ち込んでいるとは言えないし、仕事大好き♡と言い切れるほどの情熱もなく、、、。

指摘されるほど男性性を遺憾なく発揮しているとも思えません。

 

 

確かに、冷え症なのもあるし、動きやすさ重視なので服装はパンツスタイルがメインです。

それにガーリーなものは子供の時から苦手です。

女性物はピンクを使ったものが多いですが、ピンク自体も苦手で、抵抗がなくなったのは40歳を過ぎてから。

それでもスニーカーを履き始めたのは、これも40歳を過ぎてからだし、それまではずっとヒールを履いていたぐらいには、ファッションでは女性らしさを意識してきたつもりです。

 

なので、女性性が使われていない、おっさん化が進んでいると指摘されても、うーん? な状態。

 

何をもって「女性性のなさ」になるのか、本当にわかりません。

 

 

ただ、コピアベートさんのセッションを受けていくなかで「肉体を持ってこの地球に生まれてきていること」自体が、私にとって憎々しいことであることにやっと気づけたのが、ほんの数か月前。

 

なので私にしてみれば、女だろうが男だろうが、そもそも性別は関係なくて、肉体があること自体に苦痛を感じている、というのが、まず前提としてあります。

 

 

ここからは、そのことを踏まえたうえでの話になっていくのですが、先日、乳がん検診を受けてきました。

 

なるべくなら乳がん検診は受けたくないと、ずっーーーと避け続けていたのですが、更年期の治療でホルモン剤を服用するのなら、乳がん検診は必須と言われ、嫌々ながら受けたのですが、、、。

 

マンモグラフィをしているときも、CT結果で細胞診をすることになったときも、ずっと考えていたのは、「女であることの理不尽さ」。

 

 

なんでこんな痛い思いをしなきゃいけないんだ。

 

女に生まれたからだけの理由でこの痛みを受け入れなければならないなんて、なんて理不尽なんだ。

 

なんてことを、(特に細胞診の)痛みと戦いながら、ひたすらに考えていました。

 

 

そして思ったのは「あぁ、女であることの理不尽さをずっと抱えてきたのか」ということです。

 

ですが繰り返しになりますが、そもそも私は、男だろうが女だろうが関係なくて、肉体があること自体が苦痛なんです。

 

何なんだろうなぁ、、、と思っていたときに、ふと、ずっと以前に受けた先祖解除セッションの音源を思い出しました。

 

 

その音源で言われていたのは、ご先祖様、特に女性のご先祖様の嘆きと怒り(?)です。

 

女に生まれてしまったから。

女だから、あれもできない。

女だから、これもできない。

女だから、女だから、、、。

 

そう嘆く一方で、

 

女なのに、あれもできない。

女なのに、これもできない。

女なのに、そんなことをして。

女なのに、女なのに、、、。

 

女系のご先祖様たちの嘆きと怒りと、女性同士で牽制し押さえつけ合うせめぎ合いのエネルギー。

 

それが子孫である私に影響を与えると、女性のシンボルとも言える乳房を病気にさせるぐらいになるのか! と、ここでも本当にびっくりしました。

 

 

そんなことを考えていたので、細胞診をしましょうと言われても、まったくもって平静でいて、あまりの平静さと根拠のない自信で悪性ではないと信じきっていました。

 

さすがに結果を聞きに行く直前の病院の入り口の前で、悪性ではないと信じ込む根拠のなさに気持ちが揺らいでしまったのですが、それでも思ったのは、悪性なら悪性で仕方がない、形あるものは壊れていくのは当然だし、肉体も経年劣化していくもの。

某大河ドラマではないですが「天命を受け入れよ」だよなぁ、なんてことを思ったりもしたのですが、結果は良性でした。

 

とは言っても、念のためMRIを受けることになったのですが、それもお金がかかるしメンドクサイと思う気持ちのほうが大きくて、結果がどうなのかは一切、気になりません。

それよりも、ご先祖様の影響力というのが、脈々と私に受け継がれ流れていることのほうに驚くのと、やっぱりここまで実感したことがないと改めて思いました。

 

 

なるほどなぁ、、、。

だからご先祖供養をしたほうが良いと言われているのかぁ、、、と、今さらですが、改めて思わされました。

 

 

昨日、お風呂に入りながら、ここにUPしたブログのことを思い出していたのですが、ご先祖様たちに嫌われている(いた)とは言っても、母方の祖父母にはしっかりと愛されて育てられてきたよなぁと思って、少し涙ぐみました。

 

どうせ嫌われているからなんて思って、少しだけ(?)拗ねていたのかもしれないと思ったりもして。

 

あくまでもどこまでもご先祖供養は自分のため、と言い切っていましたが、一番、身近なご先祖様である祖父母のことを思いながらご供養に励みたいと思います。

 

 

、、、なんて殊勝なことを言っていますが、今月のご先祖供養はまだしていません(白目

 

週末にはしようと思っています。

 

 

いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します!