では昨日のブログの続きです。
二つのブログのなかで、未来世で起きる(起きた)ことを書いていますが、
ほかにもいくつか、すでに決定していることがあります。
例えば、生まれる理由、目的、目標。
なすべきこととなしたいこと。
生まれる地域と家系(家族)、など。
これらがなぜ、今の時点で決定しているかというと、それは私個人がやりたいことではなく
広い意味でのグループソウルとしてのやりたいことだからです。
とは言え、生まれる予定にしている地域に関しては、不確定要素も含まれているし、
家族についても両親と兄は決定していますが、ほかの家族に関しては、かなり流動的です。
それはなぜかというと、ここでカルマが関わってくるからです。
例えば、生まれる予定の地域ですが、古い時代、私はそこで何度も転生していました。
ポジティブな体験もネガティブな体験もそれぞれあるようですが、
やはり問題となってくるのは、呪術です。
この呪術が解除されない限り、私は未来世でその地域に生まれたとしても
やはり呪術に絡めとられた人生になることは否めません。
また、この未来世を見せられた当初、兄弟は私を含め4人でした。
ですが、兄弟になるはずの2人が、今はぼんやりとしています。
これってなに? と思っていると、クリアしなければならない問題(カルマ、呪術)を
今世、クリアしなければ未来世につながっていかないことになるようです。
となれば、兄弟になるはずだった人がいないことによって、
未来世で構築されるはずの関係性を通しての学びがなくなります。
じゃあ、この未来世は実現しないことになるの?
となるのですが、できなかったことは、また次回に繰り越しです。
こうやって転生は繰り返されていきます。(気が遠くなりますが、、、)
もし私を含めた全員が、今世の問題や課題をクリアにし、実現できるとなった時点で、
この未来世は完結し、あえてこの未来世を生きる必要もありません。
ちょっと何を言っているのかわからない、と思われるかもしれませんが、
これは、ただこうなのです。
だって結論がわかっていることを、あえてやる必要がありますか?
結論がわかっていて、尚且つ、すでに実現しているなら、ほかのことをやったほうがいい、
ただそれだけなのです。
こういったことを踏まえたうえで、けいこヴァールハイトさんのYouTubeとこのブログを読んで、
そうなのかぁ、、、といろいろ思うことがありました。
2年ほどまえ、親しくしていた人から、こんなことを言われました。
カルマが、と言うけど、わかっているならカルマを発動させなければよかったんじゃない? と。
これは私がその人に対して迷惑をかけてしまい、どうして迷惑をかけるに至ったのかを
説明したあとの返答でした。
逆ギレと思われてもいいのですが、この返事を聞いた私は
どうしようもなく怒りが湧いてきました。
エネルギーの世界のことをろくに知らないくせに、わかったようなこと言わないで。
カルマを発動させずに済ませられるなら、私だってそうしたかった。
そもそもそんなことができるなら、カルマになってない! と。
その人に迷惑をかけてしまったことは、本当に申し訳ないと思ったのですが、
自分でどうしようもできないことに関して、さも自分はできるように言われたことが、
本当に頭にきました。
じゃあ、自分は絶対にそうならないの?
カルマの解消で人生を通して四苦八苦してきた私は、ただの馬鹿なの?
それを何とかしたいと思っているから、藁にもすがる気持ちでセッションに申し込んだり、
右往左往して、それでも諦めずにいることは全部、無駄なことなの?
これは今でもそう思っています。
ブログのなかでけいこさんは、カルマは 「人間の弱さ」 であり、
それこそが 「人間臭さ」 であると書かれています。
自分のなかにある弱さが、カルマとなり、どの転生においても足を引っ張る。
未来世で兄妹になるはずの兄たちが、不確定なのもこのカルマのせい。
でもだからって、それを責めることは誰にもできないし、してはいけないと思います。
それがたとえ自分自身であっても。
どんなに崇高な目的があったとしても、人の弱さをあげつらうような人にはなりたくない、
そう思います。
だって七転八倒しながらも、それでも諦めないで人生を生ききっていこうと思っている人に
手段や方法を教えることなく、ただ責めることは、やっぱり無責任だと思うし、
なんだかなぁ、、、と思ってしまいます。
カルマはないにこしたことはない。
でもそれがあるから、人間だとも思える。
とここまで書いて、やっぱり何を言いたいのかよくわからないブログになってしまいましたが、
転生とカルマは、切っても切れない関係がある、ということなのかな。
最後までお読みくださりありがとうございました。
いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します。