最近また、コロナ発症者が増えてきました。
私が住んでいる所でも例外ではなく、そのせいで仕事が二転、三転し、振り回されています。
一日も早く収束してくれることを願います。
今朝は、また面白い(?)夢を見ました。
視点がコロコロ変わって、さながら映画やドラマを観ているような夢でした。
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宇宙から地球を眺めている。
ものすごく早いスピードで、地球外から大気圏に突入し、
雲をかきわけ、とある土地に降り立った。
男の人が二人、小さな宇宙船のような飛行機のような乗り物から
パラシュートを使って飛び降りる。
そのうちの一人の男は、気を失っているよう。
もう一人の男が、気を失っている男を見失わないように着地点を確認する。
ここで場面が変わり、山間部にあるどこか牧歌的なのんびりした村にいる。
大勢の村人が、村長(むらおさ)のような老人の前に列をつくり、一枚の紙をもらっている。
その村長は一見、良い人のよう。
でも私は、どことなく胡散臭さを感じ、どこか信じられない、と思っている。
私の番がきたので、紙をもらい見てみると、15~20個のタスクが書かれている。
どうやらこれに書かれているすべてのタスクをこなし、
必要なものを集め、村長のところまで持ってこなければならないようになっていて、
書かれているタスクは、もらった人によって違っているよう。
どこからか 「秀吉が……」 と聞こえてきたので、
声のするほうへと振り向くと、空にもタスクが描かれている。
空に描かれたタスクを見た私は、これは以前にも経験したことだ、と思い、
思わず村長の顔を見た。
村長は、何かに気づいた私に鋭い一瞥をくれると
「すべてのタスクをこなしてこい!」 と怒鳴った。
やっぱりこの村長は、何かを知ってる。
なのに私たちに教えようともしない。
本当に、この村長を信じていいのか? と思う。
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最初にまず言っておきたいのですが、けいこヴァールハイトさんのセッションは、
先祖系解除セッションを受けたことはありません。
また宇宙系呪術解除セッションも受けたことがありません。
と言うより、今年はまだ1回しかセッションを受けていません。
8月の頭に個人セッションを受ける予定になっているだけです。
起きてから、この夢と同じような夢を、最近、何度か見ていたことに気がつきました。
それは断片的なもので、飛行機よりももっと高い所から地球を見ている、とか
地球を猛スピードで移動して、気候や何かを検討してどの国へ行くのかを決める、などです。
あるいは、飛行機からパラシュートのようなものを使って降りてくるのを目撃するとか、
時には、降りてくるのは私だったりもします。
そして降りてくる人は、味方なのか敵なのかもわからず、
見ている私にとっては、ただ恐怖しかない、という状況です。
ここで思い出したのですが、宇宙戦争の夢を頻繁に見ていたとき、
小型の宇宙船から、パラパラと兵士が降りてきて、殺される、と思ったとき、
降りてきた兵士のうちの一人が、好きな人だった、という夢をみたことがあります。
このときは、好きな人に殺されるのか、、、と絶望したところで終わっているのですが
これも宇宙時代のネガティブな思い出なのかもしれません。
それから 「空に描かれたタスク」 ですが、宇宙戦争の夢のときは、
仲間同士の合図として使われていたりしました。
例えば、味方が勝利したときにはこのシンボルが夜空に浮かぶ、といった使われ方です。
なので今朝の夢を見たことで、戦国時代の日本で起こっていたことは、
宇宙戦争の鋳型をそのまま持ち込んだものだということを、はっきりと理解できました。
そして宇宙戦争で体験したことを、そのまま戦国時代へと続く時代のなかで
同じように体験したのだということもわかりました。
今回は、映画やドラマを観ているように、それぞれの視点でみていたので
どれがどう、と思うような余裕もなかったのですが、それでも感じていたのは、静かな恐怖。
すぐに殺される、とか、命の危険を感じる、とかそんなことはなくて、
じわじわと静かに、でも、いつかは必ずこの争いに巻き込まれて死ぬ、といったような
そんなひたひたと近づいてくるような恐怖でした。
ここまで書いておいて、こんなことを言うのは気が引けるのですが
私がRPGゲームをしない理由がわかりました。
というより、RPGゲームにまったく興味がないのも、この黙々とタスクをこなしていく
(タスクを全うしなければならない理由がわからない)のが、
心底、嫌だから、というのがこの記憶というか体験からきていることがわかりました。
夢を見て、いろいろ理解した今となっては
そりゃあ、ゲーム内とは言え、タスクをこなすのは嫌だよね、と思います。
膿みだしはお手柔らかにお願いします! と言っていたからか
ふんわりとゆっくりと膿みだしが進んでいますが、
まさか夢まで映画仕立てで見せてくれるとは思いませんでした。
おかけでそれなりの恐怖はあったものの、うなされて目が覚める、とはなりませんでした。
サポートしてくださる私のガイドさんを始め、高次元の存在に感謝します。