個人セッションに申し込んだ直後から、再び、寝ても寝ても眠い! という状況になりました。

 

昔から、よくそんなに寝られるね、と呆れられるぐらいこんこんと寝るほうなのですが、

今日は実質12時間ほど寝ました、、、。

「歳を取ったら、寝るのにも体力がいるから寝られなくなる。」 と聞いていましたが、

どうやら私には当てはまらないようです。

 

 

今朝は、起きぬけからすっかり忘れていたような

ほんの些細な母とのやりとりを思い出して、

その当時の母の思いが今になってわかった、という体験をしました。

その時の私の行動を思い返し、じゃあ、どうすればよかったのかな、と考えてみました。

 

おそらく母にとっての最善のことを私がする、というのが母が納得する答え。

でも私にとっては?

 

母の思いが今になってわかったとしても、それが私にとって最善でなければ、

母の思い通りにしなくてもいいし、する必要もない。

そしてそのことで自分を責める必要もない。

 

なんだかとてもシンプルですが、母の思いを叶えなければ、とか

母の思い描く娘にならなければ、とか、どこまでも良い娘を演じ続けなければ、

と言った、ある意味、脅迫観念ともいえるような感情を手放し、

そんな自分を肯定できるようになったようです。

 

 

以前にも、アセンションの最中におきることを書きましたが、

 

 

よりアセンションが進んでいくなかで、母のなかにあるネガティブなもの、

例えばそれは、私を自分の思い描く娘に仕立てていくことや、

自分のなかにあるネガティブなものを投げつけても文句を言わず虐げられ続ける存在を

手元に置きつづけておくことなどが、今のこの地球だからこそ、

はっきりくっきりと出現しただけ、ということがわかりました。

 

 

そう考えると、母はある意味、とても自分に正直だと思います。

母としての娘に対する純粋な思い

それとは違うところから沸き上がってくる娘に対する憎しみや嫌悪。

 

今までは、なんとか折り合いをつけて均衡を保てていたものが、

加速していくアセンションの中で、大きくバランスを崩していったのかもしれません。

 

そして父は、父のなかにある自罰ブロックによって、幸せになることを許さず、

生きているのに死んでいるような、かと言って、すぐに死にいたるような大病もせず

孤独にまみえながら老後を過ごす、という人生を送っています。

 

 

アセンションが進んでいく今、私はより自分の本質に戻ろうとし、

母の願いを叶えることは、私自身が望んでいることではない、と気づけたし、

しっかり自覚していなかったにせよ、今の自分は、なりたかった私ではない、

と思えるようになりました。

 

手探り状態のなか、もがき苦しんで、なんとかガイドさんたちの導きによって

けいこヴァールハイトさんへと辿りつき、エネルギーワークに取り組むことができていることは

本当にありがたいことです。

 

でも、それもこれも本当に紙一重。

 

そう思ったら、アセンションが進んでいくこの地球は、

何もかもをふるいにかけて、良くも悪くも露わにしていく状況なのだな、と改めて思いました。