数年前、ツインレイやツインソウルと言われる ”もう一人の私” と出会いました。

 

 

私はあまりそういったことに詳しくないのですが、

言葉から連想されるようなロマンティックなものではありません。

 

なぜかと言うと、私自身、たくさんの呪術に絡まれたカルマを持ち越しているのなら、

分け御霊の仲間である ”もう一人の私” も、そうであるからです。

 

 

おそらく計画にはなかったその出会いに、

ガイドさんたちは総力を結集し、全力を尽くしてくれました。

そしてこの時、私のガイドさんはこう言いました。

 

二人とも、出会う準備は出来ていないし、出会うタイミングでもなかった。

しかし早く出会わせることで、エネルギーを動かしたかった。

出会わせたことが、これからどう影響するのか、正直、わからない。

 

ですが結果として、私はけいこヴァールハイトさんのところへ辿りつくことができました。

 

 

セッションや自分で思い出した過去世での分け御霊との関係は、こうです。

 

例えば、

不慮の事故で子どもを亡くした母親 = 私

その事故で亡くなった子ども = 私

 

術師 = 私

依頼をした人 = 私

術を掛けられた人 = 私

 

目の前で恋人を殺され、後追い自殺をした人 = 私

強盗団のボスであり、人を殺し、その場で自殺を目撃した人 = 私

 

 

人嫌い = 私嫌い でもあるのなら、

私嫌い = 分け御霊である私も嫌い というのが成り立ちます。

 

なので、一般的なツインレイやツインソウルと言われる、
なんだか甘くてロマンティックなものとは、見事にかけ離れている関係です。

 

今世での分け御霊との出会いは、ここまで悪くないものの

呪術に絡めとられたたくさんの過去世を、同じようにトレースするようなものでした。

 

たくさんのし損ねと後悔。

そして、同じことを繰り返してしまう自分の不甲斐なさ。

 

何度、挑戦しても、何回、やり直しても、何も修正できず、

余計に複雑さは増し、絡んだものを紐解くことさえできませんでした。

 

 

どうして今、このことを書いているのかと言うと、

出会い自体は数年前のことなのと、

ここ半年ほどは、自分のエネルギー変容に集中していて、

”もう一人の私” のことは、頭からすっぽり抜けていました。

 

ですが、ネガティブブロックが大暴れしていた最近になって、

時々、思い出すことがありましたが、それでもあまり気にしていませんでした。

 

 

昨夜、寝ようと思ってベッドにもぐり込んだところ、

なぜか急に ”もう一人の私” のことを思い出し、

ただ純粋に、あぁ、頑張っていてほしいなぁ、と思ったのです。

私も頑張っているから、あなたも頑張って、と。

 

これを書いている今もそうですが、なぜかめちゃくちゃ泣けてきてしまい、

大変だったよね、これからは変わる。

変えていく。

変えていこう。

と、あらためて 「呪術解除」 に取り組んでいく気持ちになりました。

 

 

そしてこの一連の過程のなかで、私が感じていたことは、

これは私だけのセッションみたい、でした。

 

どういうことかと言うと、頭の中で、このブログを書いているような、

浮かんでくる意識をすべて言語化し、文字化していました。

 

 

そこで、これはどういうことなのか考えてみました。

潜在意識の底で、混沌と渦巻く言葉にならない思いや考え。

 

少しずつ呪術解除やブロック解除が進むなかで、

ただ混沌と渦巻いていたものが、紐解かれ、整理されてきて、

やっと言語化できるところまできた。

 

言語化されたということは、顕在意識の領域に浮かび上がってきたとも言えます。

そして頭の中で文字化することで、五感でも体感し、確認していく。

 

顕在意識まで浮かび上がり、体感できたのであれば、あとは手放すだけ。

と言うことならば、泣けて泣けて仕方なかった理由もわかります。

泣いて、手放して、浄化させていたのだろうなと思います。

 

 

分け御霊の仲間である ”もう一人の私” と

集合意識のところでつながっているのであれば、

遠くから応援していることも、私の変化変容も伝わっていると思います。

 

もしかしたら 人間嫌い = 私嫌い が、

少しずつ変化してきているのかもしれない、と思う出来事でした。