母の車いすをおすのをやめました
私は先月過労で倒れました
いまだ体調は完全に回復せず
かなりきつい毎日です
最低限、せんたく、軽く買い物、母のごはん
は出して、家族のごはんはできたり、できなかったりですが、
これに、関しては、主人は私ができないときは、ふつーにやってくれる(むしろ、私より料理上手!!)人なので、本当にこんなときは感謝しかありません
まぁそんな感じで
とにかく無理できない
何回かもういいかなと、あちこち動きすぎたり、節分もあったから、まめまきしたり、調子にのった次の日はもう、動けない…
トシのせいもあるかと思いますが
老老介護はつらいです
今までの具合悪い時とかなりちがう
これは何かな、
何かあるな、と、寝ながら
ぼや〜と考えていたら
ふ、ときました
もう、母の車いすはおさない
え?何?
いや、いや、確かに、今は
とてもそんなことして、母を散歩に連れ出すなんてできる状態ではありません
そう、私は
ずっとずっと
母の車いすをおすのが本当にいやだったのです
・・・・・・・
母を老健から引き取り
同居が始まったのは2021の9月
2018に私はどんどんお金がなくなる恐怖のどん底にはまりました
(当時はお金がすっからかんになるときは人生かわりめとか、知らなかったし、もう八方塞がり人生終わりな気分でした)
その原因は、母でした
母をみていた家族のお金トラブルにまきこまれました
私は昔から母が嫌いだったので
(いわゆる、毒親、母娘問題)
母は兄弟にまかせ、私はもう一生会わなくていいや、せいせいした、というくらいの気持ちでいたところに突然ふってわいたような
大トラブル、強制終了
・・・・・
とにかく問題解決にむきあいながら、いろいろな状況から、うちにひきとることが経済的にも、私の負担からしてもこれしかないということで始まったまさかの同居
ほっとした部分もありながら、母、それも88の高齢者になり、半介護的な生活はあらたなストレスの連続です
トイレの失敗に、もう
がまんできず、暴言はきまくり
そんな自分がまたいやになり大泣き
てもとにかく、いろんな感情をがまんしないでだすことに徹底しました
母がきらいな自分でも
それでいい!それが私の今のきもちだし
いい子になんてならなくていい!
自分の正直な気持ちを受け止め
それでいい!とゆるめていくうちに
私は本当は
母が大好きなんだ
とわかりました
本当は、母に
ママ大好き
長生きしてね
と言いたいのです
それを言えたら
きっと何かが変わる気がしました
母がきた理由の一つは
私が本当の自分に気づくため
取り戻すため
母は私のサポートに来た
因縁ソウルメイトなのです
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ということで今は週一でヘルパーさんに来てもらって
母の散歩、カフェ、お買い物
入浴の介助、お掃除
をたのんでいます
母はカフェに行って
ココアラテ(本人はカフェオレと思っている)を飲むのが一番の楽しみなので
先月半ば、私が体調くずしてから
ヘルパーさんにお願いしてます
また一緒に行ける時は来るでしょう
とにかく、今は、
私は母の車いすを押す体力がありません
もう少しゆっくりします
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hanaの茶道日記
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