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純喫茶トルンカ

八木沢里志著

平穏で平凡で平和な日常と、その町に暮らす人々。

ありふれた中にも一人一人、それぞれに抱えたものがある。

自分よりも他人のほうが幸せそうに見えて「お気楽そうでいいわね、ふん!」なんて僻んでしまう時もあるけど、当たり前だけど、笑顔だからといって能天気に生きてるわけではない。

人それぞれ。

色々あるし、ないし。w


色々あってもなくてもいいじゃないか。


美味しい珈琲で頭空っぽにしてみよう。

美味しい珈琲が何か救ってくれる。


そんな風に思えた。