ある書道家が路上でその人をイメージした書を

書くというイベントをしていまた。


野次馬から5分のパフォーマンスで

5000円は高過ぎると言われました。


5分と考えると高いと思う人も

いるのかもしれません。


でもその5分間のパフォーマンスを

提供するためにその書道家は

たくさんの時間や経験やお金を費やしています。


究極を言えば、

その人の人生全てをその5分の

パフォーマンスの中に詰め込んでいるのです。


高いか安いかはお客さんが決めることではない、

人生の価値は自分で決めるべきです。


自分の人生に納得できる金額を提示する。


お金をもらうのは苦手と言う方は、

自分の今までの人生を否定しているのと同じです。


自分の生きてきた人生を

肯定してあげるためにも、

ちゃんともらってくださいね。