実は…
本を書くことになりました!
といっても、
kindle出版(電子出版)のモニターで
紙媒体での
出版社からの出版ではありません!!
「45日間でkindle本を書き上げられるか?」
という出版モニターさんなのです。
がっかりさせた人がいたらゴメンナサイ(°▽°)チーン
すごくないですか?
45日間で本を出すんですよ。
45日間で
本を出版できる時代になったんですよ。
最初に知ったとき
信じられませんでした。
「そんなことできるの?」
ひと月と2週間だよ…
えーーーーーーーー?!
マジ、できるの?!みたいな(°▽°)汗
でも
「やってみたい!」と思いました。
心の中で体育会系の自分が叫ぶ。
できるの?じゃなくてやるんだよ!!!(笑)
正直なところ、
できるかできないかはわかりません。
やってみないとわからないです。
わたしは
本を書いたこともなければ
出版したこともない、ただの素人です。
できないかも知れないけれど
諦める選択肢はわたしの中にはなくて
やってみたい!とわたしの心が言うから
やってみるのです。
このモニターは
コンテンツ動画を視聴しながら
それに従って
本を執筆していく形になっていて
そのコンテンツには字幕がないんです。
人の姿もない。
話す人の口元も見られない。
打ち合わせも、ZOOM。
耳の聞こえないわたしは
人の表情と口元を見て
耳の聞こえを補っているし
音声を聞き取ることに
集中しなければならないのは
正直言って、ものすごく負担が大きい。
執筆以前の負担。
動画で何を言っているのかを
聞き取るところから始めないといけない。
それだけで体力が奪われる。
耳の聞こえる人が45日間でやることを
スタートから出遅れ確定のわたしが
45日間で出来るのか?
いや、無理だろう!みたいなね(°▽°)汗
わたしと同じように
耳が聞こえない人たちには
どんだけ無謀な挑戦かということが
わかってもらえると思う。
それでも
やりたい!という思いが勝ったし
出来る!とも思ったのね。
やる、と決めた。
出来ると感じたのは
たくさんの人に助けてもらいながら
やっていけばいい、と思えたから。
バックアップしてくれる方々に
わからないところを聞いて
聞き取れないところを聞いて
「助けてほしい」とお願いをして
力を貸してもらいながらやればいい、と
そう思える自分になれていたから。
ありがたいことだ。
昔のわたしなら思えなかったなあ。
なんでも一人でできなきゃいけない!
と勝手に思い込んで
人にお願いするのは申し訳ない!
と勝手に意味不明な罪悪感を背負って
耳が悪いわたしだから仕方がない!
と勝手に自分を可哀想なヤツにしていた。
自分で自分のことを
「こんなヤツ」にしているクセに
あいつが助けてくれない!
あいつが悪い!と怒ってた。
一人で頑張れば頑張るほど
ツラくて苦しくて
人とは距離ができてしまって
生きていることが楽しくなくなった。
もうこんな人生は嫌だ!!
善人ぶって被害者ヅラしている
そんな自分をやめる!
耳が悪いということを
悪者にしたり、盾にすることをやめる!
本音を伝えることから逃げない!
決めても決めても
元の自分でいる方が楽で
今までどおり我慢している方が
自分に新しい傷をつけずに済むから
可哀想な自分に戻る。
人のせいにして上手くいかない!と言う
自分に戻ってしまう。
やっぱりわたしは
一生変われないんじゃないか…
不安を持ちながら
いろんなことを受けとめながら
受けとめきれずに吐きながら
ここまでやってきた。
楽な道ではなかったなあ。
でも、今は
堂々と人に助けてもらいながら
夢を叶えてもいいじゃないか。
そう素直に思える自分がいる。
できないことは、できない。
できることは、できる。
助けてもらえば、できることもある。
助けてもらっても、できないこともある。
助けてもらうことに、罪悪感はいらない。
助けてもらうことは、ありがとうでいい。
そう思えるようになった「わたし」で
本を書けることが、めちゃくちゃ幸せ。
出版社から紙媒体の本を出す!
出版社から依頼されて本を出す!
それが、わたしの夢のひとつ。
今回のkindle出版のチャレンジは
わたしの夢を叶える練習なんだ。
自分から夢に近づいていくよ。
夢を叶えに行くよ。
応援してください!
よろしくお願いします!
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。