http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011072822384979/
(全文引用)
美咲町原田の染色家時友尚子さん(68)が28日、日本の芸術文化を海外に広める文化庁の2011年度「文化交流使」に指名された。10月下旬から約1カ月間、バルト3国の一つエストニアを訪れ、染色指導を通じて日本文化への理解を広める。
時友さんは、東京の専門学校で染色を学んだ後、国内で個展を重ね、1992年のオーストラリアを皮切りにアジア、オセアニア、欧州各地の海外計12カ国で個展や染色指導を行っている。餅米を使ったのり作りから糸目本友禅や草木染など染色にかかわる全工程を1人でこなす。
国内の芸術家や文化人らを派遣する文化交流使は2003年度に始まり、06年度は岡山市出身の劇作家坂手洋二さんも指名。今回は歌人佐佐木幸綱さんら5人と4団体で、この日東京で指名書の交付式が行われた。
時友さんは10月26日から、エストニアで大学生やデザイナーらに染色の歴史と技法の解説、草木染などを指導する予定。05年には同国の大学で指導経験があり、「絞りと草木染の教科書を学生らと共同製作するなど腰を据えて指導できる。エストニアの人たちは人柄が良く、学習意欲も高いのでしっかり教えたい」と話している。
[P R]放射線課題解決CBMI