暮れのフェスの反省会が行われた。




予想以上の来場者、運営側の人手不足、幾つかのアクシデントなど、情報を共有しながらの会だった。




イベントは面白いし、規模は全く違うが仕事でも手がけていたので、首を突っ込みたくはなるが、そこは主催者の考えもあるので、ほぼ従ったままだった。




ただ、安全管理について気になることがあったので、意見を述べさせてもらった。




社会教育の範疇でのイベントは、手作り感が魅力だが、来場者からすればそれは関係ない。




プロによる運営と同じものを期待する人もいる。




プロ並みの運営は無理としても、安全や防犯については同等の意識が必要だ。




備えがあっての楽しいイベントであることを認識してもらえれば、と思った。











サッカーのPK戦は、「次に進むための手段」として創設されたものと理解している。




PK戦で勝っても負けても、その試合の公式記録は「引き分け」だ。




だからPK戦は、引き分けの際に何らかの理由で、どちらかのチームを次に進ませるための手段としてしか定義できない筈だ。




個人的には、決勝でPK戦をやるのは間違えていると思う。




「次」がないからだ。




PK戦はサッカーではない。




サッカーの試合の勝ち負けを、サッカー以外の方法で行うのは理に反している。




野球で9回が終わって同点だったら、ホームラン競争で決めるだろうか。




「勝者」ではなく「優勝チーム」を決めたいなら、再延長をやるか、又は5人対5人でゴールデンゴール方式にするなど、「サッカー」をやることで決めるべきである。




誰のせいで負けたかを決めるようなやり方は、若年層世代では慎むべきものだろう。











ベルーナドームは、丘陵地を掘り下げて作ったものである。




平地の上に建てたものではない。




掘り下げた傾斜をそのまま客席として利用している。




したがって通常の野球場のように、客席の中段に出入り口がなく、すり鉢の上端を歩いて移動する作りになっている。




又、売店やトイレもほとんど上端に置かれている。




上端の通路からは、どこからでもグラウンドが見える。




壁のないドーム球場なので、戸外の緑も目に入るし、付近からは空が見え、ドームでありながら極めて開放感の高い作りになっている。












西武ライオンズ球場、通称ベルーナドームは、1979年4月の開場だ。




当時は西武球場と言って、外野席が芝生の、のどかな雰囲気があったが、1999年からドーム型の屋根付き球場になった。




したがって、ドーム型となってからの方が年月としては長い。




完全密閉ではない屋根付き球場なので、外気が入り込み、夏は猛暑、春秋は肌寒く感じる日がある。




多くの人から、その対策を要望されており、選手ファーストの点からも検討が必要である。




だが個人的には、外気が入り込む現在のスタイルは気に入っている。




野球は外でやるもので、自然の空気や風を受けながら見るのも悪くはない。




屋根があれば雨天中止はなく(台風予報の場合は別)、四季の移ろいを感じながら観戦。




昨今の暑さはかなりのものだが、現在のままで涼感を実現できる方法をまず考えて欲しいと思う。











新聞社が将棋のタイトル戦のスポンサーになっている場合、その棋譜の掲載権を持つのが普通だ。




将棋ファンからすれば、棋譜が新聞購入の動機になっていたりする。




新聞社は自発的に文化事業を支援する。




再販価格維持制度で、法から守られた機関でもあるからだ。




将棋という文化と歴史を守り、対局を応援し、その闘いの軌跡を棋譜として世に知らしめる。




しかし。。。




対局自体が生配信される時代に、棋譜を求めるファンはどれだけいるだろうか。




動画で棋戦解説が飛び交う中、棋譜を探究する一般人がどれだけいるだろうか。




長年、王将戦をスポンサードしてきた、ある新聞社が主催から降りた。




タイトル戦で唯一、駒の名称を名乗る、歴史と伝統のタイトル戦だ。




だが、それもやむなし、と言わざるを得ない。




広告やスポンサードは、勢いのある業種がやるもの。




大義名分だけでは守れないものがある。




創設して75年。




ただただ、凄いとしか言いようがない。