撮影。


カメラの性能が飛躍的に上がり、デジタル処理の機能も同様。近年カメラマンへの依頼は少なくなった。被写体が動態で静態でも。


だがプロの手を借りないと撮れないものはある。機械の写真だ。


ステンレスの質感を出す技術と、何よりも周囲の映り込みを無くすための作業が必要になる。


ステンレスや鉄に映り込んだものはデジタル処理してもすぐに分かる。立体感がなくなるからだ。


だから撮影時の対策が重要で、人身大の機械でもかなり大掛かりな作業になる。


社員の人が何人かで機械を磨くが、その場合も撮影時専用の特殊な液体をつけた布を使う。



こうした作業を怠ると、写真が世に出た際、逆効果になってしまう。