イギリスにおけるエリザベス女王の正式称号は、「神の恩寵による、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国ならびにその他のレルムおよび領域の女王、コモンウェルスの長、信仰の擁護者たるエリザベス2世陛下」。

 

 

 

レルムとは、君主の支配する共同体または領土のことであり、コモンウェルスは、ゆるやかな国家連合体の意味。

 

 

 

イギリス連邦各国家に対する、さまざまな配慮が滲み出ている称号だ。

 

 

 

在位期間全てではないが、エリザベス女王がそれだけ多くの国や地域に君臨してきたのは、驚きである。

 

 

 

又、イギリス連邦国家では、各国が独自にイギリス国王個人を自国の国王として選んでおり、イギリス国王としてその国に君臨しているわけではない。




<レルムおよび領域の女王、コモンウェルスの長>とあることから、この名称はエリザベス女王個人の称号であるとも捉えられる。

 

 

 

凄いとしか言いようがない。

 

 

 

現在、王室と名のつくものは、世界で30弱しか存在していない。

 

 

 

歴史的にも影響力という点でも、イギリス国王の葬儀が世界的な葬儀になるのは当然と言える。