台風のツメ痕とはよく言ったもので、山ではいたるところで登山道が未修復のままである。

 

 

 

 

それもここ1、2年のものではなく、5年、6年、またはそれ以上の前の台風によるものである。

 

 

 

 

修復が進まない一番の理由は人手不足。二番は修復中にまた台風が来て、元の状態に戻ってしまったというもの。

 

 

 

 

やむを得ないと言えばやむを得ない。ましてや先に人家のない登山道であれば尚の事、後回しになる。

 

 

 

 

 

 

 

もう10年以上行けていない場所がある。毎年のように道路工事状況を確認するが、一向に進んでいない。

 

 

 

 

ただでさえ時間がかかる難所続きの山。厳しい峠越えがあり、連続して台風が来たら、作業は困難を極めるだろう。

 

 

 

 

又、修復できても、長らく人が入っていないため、野生動物が増えている可能性もある。

 

 

 

 

それでも待つ。いつか元のように登れるようになる日を。

 

 

 

 

そして以前のようにたっぷり時間をかけて登って行き、澄んだ水と天然のイワナが見られることを願う。