1946年に国際ハンドボール連盟(IHF)が設立された。

 

 

 

設立時の加盟国は、デンマーク、フィンランド、フランス、ノルウェー、オランダ、ポーランド、スウェーデン、スイス、オーストリア、ルクセンブルク、ポルトガル、ベルギーの12ヵ国である。

 

 

 

ハンドボールの歴史は深く、第1回の世界選手権は男子が1938年、女子が1957年だ。

 

 

 

サッカーの第1回ワールドカップが1930年だから、8年しか違わない。

 

 

 

当時はデンマークが起源の7人制と、ドイツが起源の11人制が行われていたが、最終的には7人制が主流となった。

 

 

 

IHFは現在200以上の国と地域が加盟している。

 

 

 

ヨーロッパ勢が圧倒的に強く、特に男子世界選手権では、過去26大会のうち25大会でベスト4を独占している。

 

 

 

 

 

 

このハンドボール世界選手権が開催された2年前の1936年、バレーボールの国際組織を作ろうという会議が行われた。

 

 

 

提唱国はポーランドである。会議は21ヵ国の代表が集まって行われた。

 

 

 

しかし、時は第二次大戦の3年前。

 

 

 

国際社会は不安定で、新しい国際組織を作ることは無理だった。

 

 

 

その代わり、「国際バレーボール技術委員会」というものが設立され、この本部が、当時国際ハンドボール連盟の事務局があったポーランドに置かれた。

 

 

 

ハンドボール連盟に付属した形で置かれたのである。

 

 

 

不穏な国際情勢の中、バレーボールの国際大会を何とか実現させたいという望みを残した事が伺い知れる。

 

 

 

その後ポーランドはドイツの侵攻にあい、この委員会も消滅した。

 

 

 

国際バレーボール連盟の設立は、この11年後の1947年まで待たなければならなかった。

 

 

 

 

 

 

バレーボールショップに行くと、ハンドボール用のボールやシューズが置かれている事がある。

 

 

 

バレーボール選手の中には、ハンドボール用のシューズを履いている人もいる。

 

 

 

 

 

 

歴史を紐解くと、意外な接点やルーツが分かって面白い(''ω'')。