ドイツはめちゃくちゃ硬水です。

どれくらい硬水かと言うと…

WHOの基準でカルシウムとマグネシウムの量が

120mg/L以上で硬水
180mg/L以上で非常に硬水

となっている中…

デュッセルドルフは245mg/L びっくり

因みに東京都で大体80mg/L くらい。


よく名前を聞く世界のお水だと

軟水で有名、赤ちゃんにも優しいボルビックは
62mg/L

お洒落なイメージのペリエは
416mg/L

ドイツの有名なお水ゲロルシュタイナーは
1.312mg/L

ダイエットで昔ブームになりましたコントレックスは
1.475mg/L


やっぱり硬水度ハンパない❗️真顔


"水が合わない"と言う言葉にもある様に、ドイツに来てしばらくはまさに水が合いませんでした。。。

なんだかいつもお腹がゆるいガーン

もう慣れましたが(笑)
ゲロルシュタイナー飲んでもお腹が緩くならなくなりました(笑)


で、それを少しでも軟水にする為に浄水器を使う人が多いです。

それがドイツが誇るBRITA ブリタビックリマークビックリマークビックリマーク

今までドイツの色んなお宅で見た浄水器でブリタ以外のものがあったかな?って言うくらい
みんなブリタを使っています。

ブリタは、
  • 水の硬度
  • 塩素の含有率
  • 鉛や銅の含有率
を下げてくれます。


日本には、日本の水質に合ったフィルターが開発されている様です。

我が家のブリタを写真に撮ってみましたが、、、
わかりやすいかな、と背景を黒にしたら何か怖い(笑)



本体外側の下の方に少し白い斑点みたいなのがついてますが、それがケースの外側についた石灰分です。



↑取り替え用カートリッジ



我が家は、全て口に入る水はこれでろ過しています。

ブリタを通すのと通さないのとでは大違い。
緑茶を入れると一発で分かります。
色も味も全然違うびっくり


ブリタ本体外側にも少し付いていましたが、お風呂の蛇口、シャワー、お鍋やガラス等にすぐ白い石灰の様なものがこびり付く!

グラスを洗って干しておいたらもうその一回で
白い斑点が付きます。。。

なので直ぐに拭かないと、干して収納するとグラスが汚くみえるんですえーん


まあ、石灰岩を通り抜けて来た水なので当然と言えば当然なんですけどね。。。

ブリタを通していない水でお湯を沸かしたり、フィルターの交換時期になると、電気ケトルに沈殿した石灰分が溜まります

それを除去するのに1番良いのは何か⁉️
専用の薬品⁉️

…違うんです。


ビックリマークウインク

どんな薬品よりも安全でよく取れますおねがい

電気ケトルなどは、少し水と酢を入れ沸騰させます。

すると綺麗になるんです。

生活の知恵ですよね〜ウインク