3月2日に3件病院をはしごして最終的にRSウイルス肺炎で入院となった息子。
入院する部屋に移動する前に、
看護師さんに胴体をミイラみたいにぐるぐる巻きにされてから
鼻水を吸い取ってもらう。
「わ~たくさん出るね。すごいすごい!!出る出る。」と
看護師さんの声が若干楽しげに聞こえるのは私の空耳かな。。
息子はぎゃん泣きだが、
RSウイルス肺炎は鼻水を吸い取ってもらって菌を出すしか方法がない。
そして、気管支を広げるため
吸入するがこれもこわいのか避けようとする。
こちらは私が息子の手を押さえ、看護師さんが吸入という形に。
なんだったらここまで胴体ぐるぐる巻きでいいんだけど。
てことで、
救急外来の処置室から小児科病棟へ移り、
入院計画書を渡され、病棟の説明をDVDで観るが
相変わらず息子はギャン泣き、朝からずっと抱っこしっぱなしで、
DVDを観るころはいいかげんくたくたで上の空。。
入院される患者様とご家族の方へという説明書によると、
一日の流れはこちら↓
6:00 起床
7:30 朝食・お薬
9:00 検温・お体拭きまたは入浴
10:30 集団保育
11:30 昼食・お薬
12:30 お昼寝・安静時間
15:00 おやつ
17:30 検温・夕食・お薬
19:30 就寝準備
20:00 面会終了
息子はRSウイルスの感染症のため、
退院までベッドから出られない生活に。
病室は
同じRSウイルスで肺炎になった同じ年の子どもたち。
この日はみんなぐったり・・。
息子もなんでこんなところにいるのという様な感じで、
終始涙目で私から離れない。
本来ならこの日から信州へスキー旅行に行く予定だったので、
息子のパパもとい私の夫が仕事を午後休にしていたのが
よかった。
(スキー旅行にいけなかったのは残念だけどこちらはまた機会があるし)
すぐさま病院に駆けつけてくれたパパと交代して、
15:00頃ようやくお昼を取る。
中耳炎になったとわかってから
5日間もおうちで安静にしていたのに、
なぜ肺炎になったのか猛烈に振り返りをするが、
いろいろ検索などもしてみたけども、
1年間ほとんど同じ年の子と接触せず、
ちょっとした風邪も引かなかったことが要因だった、
保育園に入る前の保育園説明会で洗礼を受けたのね。
と勝手に解釈。
遅めの昼食を終え、病院に戻り、夫と二人体制で息子を看る。
夕食もほとんど口にせず、全く笑わなくなり、
呼吸も苦しそうな息子。
ほんとうにつらい。。。
おっぱいをあげて一緒に寝てるよ。と安心させて
息子が寝たところでベッドの安全柵を上げてから、
しぶしぶ帰る。
息子が産まれてはじめて私と離れて寝る、
しかもこんなにしんどいときに。
一緒に居てあげられないのがものすごく切ないが
面会時間をとうにすぎているのでしょうがない。
とにかく本当にせつない日でした。。。。つづく
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