「もっと気楽に庭作り」って…

そんな事をつい最近言ったばっかりなのに…

いやね、イメージは簡単そうだったんですよ!

実際やってみたらハードやったアセアセ


今回は予想外に面倒でしたもやもや


  花壇周りのDIYを検討

花壇周りをどんな感じに作っていくか?

頭をフル回転させる時間です。


後方は一旦置いといて前方に集中。

花壇の手入れや植え替えで土がこぼれたり、枯れ葉や花が散ってしまう事を考えると掃除しやすい作りが良いですね!
そう考えると化粧砂利や瓦チップ等は却下。


  使う資材はレンガ?それとも…

オシャレ度なら断然レンガニヤリ
しかし今年に入ってずっとレンガだったから、いい加減に違う資材を選びたくなります…

それと…
小道もレンガなんで同化してしまうのも何か嫌やなぁって感じもするので、値段と施工のやり易さを考えたらコンクリートカラー平板キラキラ
選んだカラーはブラウン(300角)
他にはレッド・グレー・グリーンが有り。
ホムセンならどこでも置いてる商品っすね!
値段は300~400円(1枚)程度とお手頃価格だと思います。

欠点は…
美しいのは最初だけ。
コンクリート製品なので、とにかく汚れやすく黒ずみも出やすいって点かな。
その汚れはレンガみたいに味わいには見えないので、メインの場所には不向きですね。強度はあるんですが…


  基礎作り

まずは穴掘り。
深さは約10~12cmで掘っていきます。
はみ出してる余計なモルタルも、ダイヤモンドカッターで削りながら掘っていきます。
粉塵が凄くて土も自分も真っ白アセアセ


一旦この範囲まで。
掘る+削るで体力が尽きたチーン
まぁ何枚かは敷けるでしょう。


路盤材の投入で基礎が完成。
ふぅタラー一部だけど終わりました。

うんキラキラ良い運動で良い汗をかいた照れ
ポカポカ陽気だから言える事ですね(笑)


  型紙の作成と平板のカット

まずは厚紙が必要になってくるので100均へ。
DAISOで美濃判を購入。
サイズが大きいから4枚しか入ってない…
これを平板サイズ(300角)に切って、分身を作ります。


次に直角の基準を作ります。
平板を並べた時に目地(線)が発生します。
その線を直角にする為のガイド棒ですね!
上部のレンガ敷きを基準に、平板の繋ぎ目が直角になるようにガイド棒を置きました。
ドンピシャな直角はそこまで必要ないかなぁって思い、家にあった園芸支柱を利用です。


型紙の作成。
これが予想以上に時間かかったタラー
何度も、何度も、何度も…
切って合わせてをずっとやってましたショック
なかなか上手くいかなくてイライラピリピリ
やっと合格ラインにアセアセ

ガイド棒から2ヶ所(矢印)までの距離が同じなので直角も合格OK


型紙を平板に転写してカット。
ちょっと見にくいけど鉛筆で転写してます。
線に沿って綺麗にカットしても、上手く入らないので現合は必須。


合わせ加工の完了。
スッゲー大変やったえーん

ちょっとでも形が違うと入らんし…
削りすぎ注意やし…
そこそこ重いし…
やっと1枚終わったけど、あと何回こんな事せないかんの?


  平板を設置します

施工しないと次の型紙が作れないので、1枚ずつ張り付けていく方法に。
モルタルの厚みは約3cm。

ちょい厚かったかもびっくり
ただでさえ平板はモルタルの量がけっこう必要やけど、3cmだと余計に消費してしまう…
2cm狙いが良かったかな!?手遅れやけど…


縦方向と横方向の水平調整。
平板の表面精度が良いから、この作業はホントに楽ですね。
これがコンクリート平板の長所キラキラ


1枚目が終了キラキラ
高さは小道に合わせてます。

まだ始まったばかりだから何とも言えないけど、
本当にブラウンで良かったのかな?
グレーの方が小道と差別化が出来て、メリハリが出てくれたような感じがする…


2枚目まで終了。
また型紙を作る工程からスタートアセアセ

何が大変って、ギチギチに合わせたら抜けなくなって外すのが大変!
スル~っと入る絶妙な削りが難しいっす。


離れた場所からチェック。
濡れた状態はブラウン色が強調されてます。
乾くとカサカサになり、この鮮やかさも消えてしまうんですけどね。

思ってた以上に合わせ加工が大変ガーン
1日1枚で、その日はもうお腹一杯アセアセ
でも、なんとなくコツみたいなのを掴めそうな感じもするんですよね。

今回はここまで…
読んで頂いてありがとうございます✨