さて、ウォンを看取るスレの「ウォン」は、ご存知の通り、お隣の国 韓国の通貨のことです。
なので、ウォン相場を語る上で、やはり韓国の産業体質ってのがどのようなものかってのを知らないと相場の動きに対する理解度も下がると思われます。
まぁ中の人は何度もいうように「ど」が付く素人ですから、そんな深いところまで理解してるわけじゃありません。
でも、まぁどのようなポイントがあるか・・・ってのは理解してるだろうと思って(思い込んでw)いるのでその辺をちょっと説明したいと思います。
まず、韓国の産業として、有名なのは以下の通りでしょう
・ 半導体を始めとしたIT系産業
・ 造船業
・ 鉄鋼
・ 自動車
詳しい順位などは省きますが、上に上げた産業の売上などの上位に韓国系の企業が入ってるのは紛れもない事実ですし、その影響力はそれなりに大きいと思います。この辺は高度成長期の日本と同じような発展の仕方をしています。
地理的な要因も含めて、日本と韓国の産業形態ってのは似通っています(一部には日本の猿真似した・・というような悪意の篭った言い方する方も居られるでしょうが、実際に日本の技術支援を受けた後、国を挙げて体制を作り上げたという努力は否定できるものでもないでしょう。)。
そのため、同じような問題も抱えています。
日本も韓国も基本的に
『原材料を輸入し、製品に加工して輸出する』
という産業構造になっているのは皆さんご存知でしょう。
勿論違いもあります。たった一つのようですが、この違いが結果的に大きなものになるわけです。
日本の場合、ちょっと書き換えるとすると
『原材料を輸入し、自国で開発された工作機械で、自国が生み出した技術を使用して加工し、その製品を輸出する』
まぁちょっと無理矢理な感じもあるかと思われるでしょうが大体こんなものでしょう(実際には日本もよその国で生み出された技術を利用して製品作ってる部分はあるらしいのですが、その比率の問題・・というところでご理解ください)
で、韓国の場合はこうなります。
『原材料を輸入し、よその国から買った工作機械で、よその国が生み出した技術を使用して加工し、その製品を輸出する』
となります。(勿論、韓国にも独自の技術などあるでしょうが、比較上の表現として上記のような説明としました)
要するに、日本は基本原材料以外のものは他国に頼ることはありませんが、韓国は原材料以外にも他国に頼る(工作機械の購入費用やメンテナンス費用であったり、特許料などの支払いが発生する)必要があるわけです。
この点に関しては、韓国は他の先進国に比べて後発であるがゆえに、機軸となる技術というものを抑えられているという現実があり、その点は不利になってるのはどうしようもない所です。まぁそれゆえその脱却を目指して日本の団塊の世代などを招聘して技術開発に熱心な部分もあるわけですが、まだ国の産業体質自体を変えるには至っていないというのが現状でしょう。
まぁ後日本と比較した問題として、内需と外需の比率なんかも出てくるわけですが、その辺は又別の機会に整理したいと思います(まだその辺に関する理解が足りてないっぽいなんて言えない・・・)