エステサロンでのドリンクサービスは日常。

 

「お飲み物は、いかがいたしましょうか?」

 

「じゃあ、お水ください」のお客様に

 

お水をお持ちしたら、2秒で飲み干したとする。

 

喉が渇いてらっしゃったんでしょうね。

 

当然「お代わりお持ちいたしましょうか?」となる。 

 

「あ、大丈夫、大丈夫」

 

おそらくほとんどのお客様は遠慮される。

 

忙しそうだし、悪いし、とりあえず一杯飲んで落ち着いたし…。

 

ここで引いてしまうエステティシャンの多いこと。

 

「ではご入用になったときおっしゃってくださいね」

 

…言えないよね。

 

ここカフェぢゃあるまいし「すいません、お水ください」なんてね。

 

「あ、よかったらもう一杯お持ちしますね、残されてもいいですから。」

 

手を差し出してそう言えば、あ、すいません〜って頼みやすいかも。

 

そうそう、直立不動でお行儀良く聞かれたら、余計頼みにくいよね。

 

「気が利くなぁ」って感じられることって意外に些細なことでだったりする。

 

もちろん、ケースバイケース。

 

ほんとにいらない場合も…あるけどね。

 

 

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