「ありがとう」という言葉には物事を好転させる力が宿る

こんにちは！エステティックサロンブリリアのオーナー林友子です♪

わずか9年足らずだった私の結婚生活。

何十年分にも感じる９年間でした。それは破天荒な夫のおかげ・・・笑

良い事もそうでないことも次から次へとハプニングを起こしてくれる人でした。

いろんな意味で一緒にいると心が休まらなくて、刺激的だったんです。

むしろ本人がいつも刺激を求めていて、中途半端じゃ満足できない！

車を運転すればぶっ飛ばす。お酒を飲むならアルコール度数が高くなきゃ！お金は思いっきり使う！！

仕事もプライベートも全力！！カレーは一番辛いやつ！（そこ？笑）

ここまで読んでお察しの通り、妻である私は苦労もたくさんしました。

が・・・、そんな夫をなぜ、ずっと愛し続けていられたのか。

それは、いつも感謝の気持ちを伝える人だったからです。

周りの人への気遣いがもう普通じゃないくらいのレベルで、気の利かない私はいつも学ばされていました。

だからどんなに私がプンプンしていても、「ごめんね」よりも「ありがとう」って言われるとなんか、不思議なことにもういいやってなっちゃうんですよね。まるで魔法にかけられたみたいに。

お正月を迎え間もなく夫は旅立ちました。その数日前、彼が薄れゆく意識の中で担当医師や夜勤の看護師を気遣い感謝の言葉をかけていたのを見た時は驚きました。言葉ってすごいね。「良い言葉」は細かい周波数を持っているというのを聞いたことがあります。良い言葉をかけられて嫌な気持ちになる人はいないもんね。そんな心の在り方を大切に、子供達にも伝えていきたいです(^^)