◆「ダメな自分」のまま挑戦してもいい | 綺麗にならない肌はない!/エステ講師・永松麻美

綺麗にならない肌はない!/エステ講師・永松麻美

綺麗にならない肌はない!

※2012年にフェイシャルエステサロンSUHADA開業。エステスクール講師、本の執筆、メディア出演など多数。

こんにちは!


フェイシャルサロン&スクール-SUHADA-主宰、美容家の永松麻美です。

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以前、エステサロンで働いていたときに

すごく技術のうまい先輩がいました。

 

「いつか独立して

自分のお店持てたらな」

 

って言っていたので

 

 

先輩ならすぐにできますよ!

 

って本心から言ったのですが

それに対して先輩は・・・

 

「いや、私なんてまだまだ

技術も経験も足りないし、

経営のことも学んでないし、

メイクしたまま寝ちゃったり、

洗濯物面倒でちゃんと畳まないで

過ごしちゃうこともあるし・・・

ダメな人間だから無理だよ

と。

 

 

たぶんその先輩は・・・

「完璧な人にならないと、独立できない」

って、思い込みがあったんだと思います。

 

完璧な人じゃなくても

ダメなところがある自分でも

挑戦はしてもいい。

 

むしろ、完璧な準備なんてないし

完璧な人間も世の中にいません。

 

 

自分が憧れていることや

自分がやったことないことって

すごくハードルが高く感じて

 

「すごい人」じゃないとできない

って錯覚に陥ったりします。

 

私もそんな風に思うこと、あります。

芸能人とかモデルやっている綺麗な人って

きっと、家も綺麗に片付けしてて

メイクしたまま寝たりとか

二日酔いで休みの日

無駄にしたりしないんだろうな、とか。笑

 

 

だけど・・・

 

そんなことない。

もちろん世の中に「すごい人」

たくさんいますが

 

でも・・・・

その人も全てにおいて「すごい」わけでも、

すべてにおいて「完璧」なわけでもないんです。

 

今自分が、ダメなところがたくさんあっても

挑戦する過程で、人はちゃんと成長するし・・・

 

 

今の自分だけを見て

「できる・できない」

を決めないで欲しい。

自分の成長後の可能性も信じて欲しい。

 

小さな子供が

「うまい、下手」や

「評価」を気にせずに

ただ絵を描くこと

ただ身体を動かすことを

ただ楽しんでいるように

 

大人だって

挑戦していい。

 

 

もっと無邪気に、

もっと肩の力を抜いてに挑戦していい。

人はみんな不完全な生き物なんだから。

 

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