「爪を噛む」ことについては、いい印象がなかったのだけれど。

こういう写真を見てしまうと、考えを変えざるを得ない。

 

 

爪を噛むという仕草が、こんなに格好良くなり得るなんて、びっくりしてしまう。自分でもやってみたりして。どういう風にすると格好良くなるのか?

あるサイトによると、爪を噛むくせのある男性の性格・特徴は、①負けず嫌い、②責任感が強い、③完璧主義者、④真面目、だそうで、これはやはり羽生結弦である。

爪を噛む心理・原因については、①退屈している、②不安がある、③悩み事を抱えている、④ストレスが溜まっている、⑤寂しい、⑥幼少の頃の愛情不足、⑦集中しようとしている、⑧自分が嫌い、⑨満足感が少ない、⑩感情をコントロールしたい、とある。①⑥⑧は無いかなと思うが、他はまあ、あり得るかも、ですよね。

 

もっとも、この撮影においては、カメラマンの方からのリクエストもあったかもしれないと思っている。

 

これからは、小説の中で「彼は爪を噛んだ」という描写が出てきたら、今までとは受け止め方が変わるだろうなと思う。

 

ところで、『IF』の演技が始まって18秒くらいのところで、羽生さんが口元に手を持って行く。何をしているんだろうと不思議に思っていたのですが、ELLEの表紙写真を見て、これは爪を噛む仕草では無いか? と思いました。

 

 

羽生さんが『IF』の振り付けを考えたのが先か、ELLEの撮影が先か、どっちだったのだろう。