12月23日公式練習後の廊下を歩きながらのインタビュー
側にいるのは、フジテレビのいつもの人
ゆづマミさんの動画の11:15 から
(廊下を歩きながら)
ホントはもうちょっと回転かけるつもりですけど
今日はとりあえず、まだ初日っていうこともあって、
まず、フリーまで4日間、ちゃんと通しきらなきゃいけないので、
身体のことも考えつつ、今日はとりあえず、軸を作ることをメインに、
ちゃんと、4A降りるための練習をしたっていうような感じでした。
Q. 4A以外のジャンプの仕上がりも凄そうじゃないですか
いや、緊張してましたよ。
最初にパッと跳べないと、4Aまで行けないので。
明確に今、自分のビジョンが見えている。
だからこそ、思いもまた強くなっているのかなって、思うんですけどね。
思った以上に暑いんですよね、会場が。
19年の世界選手権の時に、ショートの日がめちゃくちゃ暑くて、
ばてて失敗したっていう経験が、すごくあったので、
そういうのも含めて、自分の中でいっぱい経験がある中で、
今回、このアップの会場だったら、
どのくらいのアップをすべきなのかってことを
色々反省しながら頑張りたいなと思ってます。
お願いしまーす。
2019年世界選手権のショート、Otonalで4Sが抜けて2Sに。
今回と同じさいたまアリーナ。
氷が融けて、水たまりが出来て、エッジジャンプにはすごく不利そうだった。
思い出すのも辛い大会。
羽生さんに対するスケ連スタッフの失礼な振る舞い、海外からのファンやメディアに対する配慮のなさ、メダルセレモニーの混乱にいたるまで、運営はさんざんだったけど、一番ひどかったのはやはりアイスリンクの管理と空調管理。
今回、羽生さんは、後輩たちのことも考えて、あえて発言したのではないか。フジテレビさん、伝えてね、という思いを込めて。
パトリック・チャン、ミハル・ブレジナなどベテランスケーターが、かつて大会の運営に意見を言っていたことを思い出した。
本来、どんな若手の出場者であろうと、躊躇なく問題提起してよい雰囲気があればよいのにと思う。
陸上など計測競技で、計測者の機嫌を損ねないように、例えばトラックに不具合があった場合に意見を控えることなどないと思う。