正直、FaOIの音楽効果はあまり気に入らない。
— sammy0714(会員💙) (@sammypili) May 25, 2024
だって、多くの振り付けは音がないって、
恐らく羽生さんが考えた時は自分が流れるバージョンはそうじゃない。
ちょっと編集したので、
皆さんも見てください。Faoiはいつもそういうところが弱いって思ったけど。#FaOI2024幕張#羽生結弦x西川貴教 pic.twitter.com/EomWG0YdsP
紹介したいのは、sammy0714さんの、「FaOIの音楽が貧弱である」という意見ではなくて、西川さんライブ音源に羽生さん演技を合わせるよう彼女の編集した動画の部分です。
ライブビューイングで羽生さんのミーティアを観た時、ガンダムも西川貴教さんも全く知らない私は、ガンダムファン、西川さんファンが胸に抱いた壮大な感動を覚えることはもちろん出来ず、あの動きは何を意味しているのだろう、カクカクした動き、RE_PRAY利府公演の破滅への使者6練最後にしていた動きに似ている、位しか感想を持つことが出来ず、じれったい思いをしていました。
ところがsammyさんの動画の0:10〜0:19、0:25〜最後の部分を見ると、羽生さんがベースとドラムの音を取って見事に表現しているのが気持ちいいほどわかります。ああ、これをやりたかったのね、と。FaOIの演奏では分からなかった部分です。もちろん羽生さんの頭の中では鳴っているはずだから、演技に支障はないのでしょうが、見ている我々の理解度は落ちますね。
羽生さんがドラムやベース(打楽器、低音)が好きだということは、羽生さんがインタビューでも語っているし、何より演技を見ていると、ドラムスやベースを愛しているのがよくわかります。
すぐに思い出すのが、破滅への使者で、右腕をベースに合わせて三連音符で間歇的(伝わるかな?)に後ろに引いていくところ。
sammyさんの言うように、確かにバンドとしては弱いのかな? メロディーライン用には、ピアノ、ヴァイオリン、ギターがあるけど全体を支えるドラム、ベースも欲しいよななどと少し思う。
ちなみにsammyさんは外語人なので、日本語としては細かいニュアンスが?のところもあるけれど、これだけ自分の主張を外国語の日本語の話し言葉文で表現出来るんだな、と感心してしまう。