今日も情報が多かったですな~。

 

冒頭の穂高先生と寅子との会話。

まあ怒るよね と思うけど、

「あの」穂高先生でも女性蔑視の

側の人間……あり得ることだった

んでしょうねぇ。時代的にね。

 

あの場にいた桂場さんの意味、

自分はまた何かやったかと問うた

穂高先生に、背中を押してやれた

のではと笑顔で答えて。

桂場は寅子を買っているのね。

 

 

そして、寅子の「はて?」の意味をよく

わかっていたのよね。

物事、批判から入らなければ

正しく理解はできない というのを

よく表しているのが「はて?」よね。

それが寅子から消えていることに

気づいていたのも桂場。

最大の理解者が桂場なのかも

しれないと思ったり。

 

あ、前後するけど、桂場は共亜事件で

黒幕だった森◯晃嗣役の人から

何かされていたのね。ライアンが

ちらっとそれに触れて、そっか、

ただじゃ終わらなかったかと。

 

民法の話し合いの場で、寅子が発言、

神保先生に向かって「大きなお世話」

(だったと思う)と言った。

ニヤつくライアン。

どんどん本音を口にするようになった

寅子、いいねぇ。

 

そして、花江・はるさんに民法案を

読んでもらって出た意見から、

口語体での記載を提案。

 

Xで、日本國憲法が口語体だったと。

なので民法が口語体になったのが

突発的な話ではなかったとのこと。

ま、どっちが先なのかはわからない

けれども。

 

で、無事改正民法が発布されて、

司法省を駆け抜けた一件が、

花岡の死。

モデルの山口判事という人が

花岡と同じように闇市に関する

問題に取り組み、闇のものに手を

出さずに、肺を病んで亡くなったと。

花岡の死を伝える新聞にもほぼ

同じことが書かれていたので、

史実通りなんでしょうね。

 

こういう描写を見たことがなかった

んだけど、戦後すぐに闇市があった

というのは知っていたけど、

2年経っても人々が闇市で食料品を

得ていたというのは知らなかったの。

配給は続いていたそうだけど、

それでは生きていけないほど少なくて、

皆、闇市で手に入れざるを得なかった。

お金がない、交換するものがない人は

餓死していたのかもしれないね。

 

 

次週予告、

さあ、民法も片付き、次は家庭裁判所

の設立に動き出す。

今は少年審判と家事は家裁の担当だけど

当時はこれが分けられていたそうな。

これを一つにするのがまた大変だったと。

ただ、三淵さんが家裁所長になるのは

これから25年ぐらい先。

 

そして、最後の2秒ほどで日差しを

浴びながら映った男性。轟!!!

無事だったのか! 喜! 嬉!

 

ネタバレ上等で書きますが、

月曜日には歓喜の声をあげるで

あろうエス!

 

 

余談。

Xで、私は全く見かけなかったけど

一部でやっぱり寅子と優未のことは

話題になっていたそう。

一昨日だったか、寅子と優未が寝る

時に寅子が放置、

おやすみと声をかけた花江は自分の

部屋に行き、息子二人を交互に見て

から目を閉じて眠る。

これ、対比だったんじゃないかなぁ。

下手するとこっちの三人の間に

優未が寝るようになることもあるかも?

 

 

今日、はるさんが膝の上に優未を

抱いて、花江とその子どもたち・直明

と名字の話をしていた時に、優未が

くしゃみをした。

はるさんが優未の口をちょいちょいと

さわってにっこりした後に話が続く。

 

ゆり子さんがああいう仕草をすると、

どうしても犬猫をあやしている姿に

しか見えなくて(笑)

インスタをフォローしているんだけど

だいたい犬だらけだったような。

(今は動物アカは分けたかな?)

猫は数匹飼っているよね。

なんかなー、子どもがいないだけに

ゆり子さんといえば動物 みたいな。

 

余白でも楽しんでおります。