やっぱりわたし的にはまひろが

父の除目に物申す形で申文を

差し出して、決まっていた淡路から

越前に変えるように訴えるところが

好き♪

道長も「為」の字を確認したり

そういうちょっと湿っぽいところとか。

 

それに気づいたらしい倫子が

(殿はあのおなごを今も好いて

 おられる)

と思ったかは知らない。

 

ただ、Xで流れてきたけど、

淡路と越前では「国」の大きさが

相当違うらしい。格もね。

そりゃ為時パパもまひろに道長との

関係を尋ねるわ。

 

そして、最初に任命された源国盛は

越前守を取られてすぐに亡くなったとか。

きょうだいに源明子という人がいるけど

道長の妻の明子とは別人だそう。

この時代は本当に家族・人間関係が

ごちゃごちゃ。

 

で、定子。

この方が登場した頃から、

Xでオンタイムで発信している方で

清少納言オタク(男性)が震えていて。

私はホントこの時代のことはわからない

んだけど、要は今日、清少納言が

枕草子を書き始めるかのような予告、

それでやっと枕草子がどういう書物

なのかがわかったエス お願い バカ

 

先週、髪の毛を一房切り落とし、

それが出家ということになると。

この頃には第一子を懐妊し、秋に出産。

 

その後も出家した状態で帝との関係が

続いていくみたいだけど、

帝に二人目(?)の后、彰子入内は

今回じゃないのかな?

 

それにしても伊周兄は情けない男

だったわよね~。

隆家はアレとして。

この二人のせいで定子は、と。

 

そういえば以前ネットニュースか

なにかで、登場人物の少ないドラマ

と書いてあったような。

そうかも。

狭い世界で結婚を繰り返し、

貴族も天皇の周りも全部血縁みたいな

状態って良くないでしょ。

これが史実通りだというんだからねぇ。

 

一つだけ、安心したシーンが

ありましてね。

流罪が決まった伊周と隆家兄弟が

動かないので実資が乗り込んで

きたでしょ。

とても落ち着いた様子で対応して

いたのが意外で、

日記には書かぬ!と騒いでいた彼とは

思えないほど落ち着いていて。

秋山さんがそこを丁寧に演じて

おられたのがさらに意外(失礼)。

 

検非違使が乗り込んできたとなれば

大騒ぎになりそうだけど、

実資が落ち着いていたので検非違使の

威信が高く保たれたみたいな。

 

 

今年の大河と今の朝ドラは本当に

良質だわ~

虎に翼についてはまた(ウフ