昨夜、息子と（また）言い合いになりまして。
息子から言ってきたことというのが、「チャリがぶっこわれた」。
ヤツ曰く、
小学校の近くをチャリでうろちょろしていたら、後輪の空気が抜けて、小学校内にあるなんとかハウスという老人クラブ？みたいなものの中からおじいちゃんが出てきて、タイヤからはみでていたというチューブをマイナスドライバでぐいぐい押し込んだんだけど、このおじいちゃんが「ここには空気入れがないんだよな」と言いながら建物の中に戻っていったとのこと。
しばらくチャリに乗っていたら、パンクしていることに気づいた。
（マイナスドライバでつっこまれた時に穴を開けられたと思っているらしい。）
以上のことから、パンクは確実で、前回パンク修理をした時に修理屋のおじさんから「次にパンクしたらチューブを取り替えないとだめだよ」と言われたので、
「チューブを取り替えるから金くれ」。
事情をもう少し聞こうと話をしようとしたら、途中から「来月のバイト代でチャリを買う。いくらまで出してくれるか（援助できるのか）」と聞いてきました。
こっちの事情を「まず、聞け」とうながして話していたら、途中から苛ついてきて、「要は出すのか出さないのか」。
この辺からはもう感情的な会話になりまして。
「それが親にモノを頼む態度か」
お話は終了です。
実は、この自転車は、２年前に１万ちょっとで買ったものです。
この２年間でかけた修理費のほうが上かもしれません。
最近２カ月で２回パンクしています。
その前も頻繁にパンクさせていたので、チューブ取り替えの話になったわけです。
安い自転車だったし、もう少しお値段の高いものに買い替えてやれないかをずっと考えていました。
ただ、年金も払えきれていない私なので、そこはじっくり。
・・・と思っていたら、本人からチャリ絡みの話が出たわけです。
すぐ答えろと言われても無理だって。。。
で、今思っているのが、とりあえずチューブを取り替えて、数ヶ月はもたせたい。
来月は車検なんですが、それが過ぎれば目処が立つ。
という話をしても、息子にはわからないのです。
今、すぐ、金！ なのです。
あ～、頭わりー。。。
ちなみに、今日自転車屋さんに電話して金額の目安をたずねたら、ついでに教えてくれたのが「高校生ぐらいの頃が一番自転車の扱いが荒いよ」。
あ～あ。。。 （ため息しか出ない…）
あ、もひとつ。
自転車屋さんのおじさんが「タイヤからチューブがはみ出るっていうのが考えられないんですよねぇ」。
私もそう思う。
以前、力任せにタイヤからチューブを取りだそうとしても、なかなか取り出せなかったんですよね。
どういう乗り方してんだろ。