"ダイエットとプロテインの関係について"

 

スクール生さんに良く聞かれるので、
ちょー真剣にお答えしました😊✨

 

 


ダイエットの際の食事といえば、
プロテインで代替えはマスト!
 

なんて話はよく聞くけど、


果たしてプロテインが
そんなに有効なのかを考えてみました。


 

美しい大人のダイエットは
摂取カロリーを抑えつつ、
必須栄養素を摂取していくのですが

 

肉体をメインに作るのがたんぱく質、
細胞膜の維持に必須な脂肪、
効率のよいエネルギーとしての糖質、
 

そして各種ビタミン・ミネラルと

どれもとっても大切。

 

 

 

その中でも大事なのが消化排泄、
代謝に使用するための栄養素・酵素なんですよね。

 

 

劣化した脂や多量のたんぱく質など、
消化に負担が大きいものを摂取すると、
腸が荒れて微細な炎症を起こし、
分解しきれなかった不必要な成分が
血管内にジワーと流れ出し、

炎症・アレルギーを起こす原因となる、

これがリーキーガットシンドローム。



 

 

話をプロテインに戻すと、
プロテインってたんぱく質ですよね。

 

タンパク質は肉体の元であり、
コラーゲンの元であり、酵素の元であり、
 

普通に考えると
まずたんぱく質であるプロテインを摂取する、という理屈、

正しい気がしますよねー。

 

 

でも消化のことを考えたら、
日本人はタンパク質の消化が
欧米人にくらべて遅いと言われているし、
一度に多量のプロテインを飲んだらどうなるか
考えてみましょう。

 

 

たんぱく質は胃からのペプシン、
すい臓からのトリプシン、
小腸からのエレプシンなんかの消化酵素で分解されて、

 

たんぱく質⇒アミノ酸⇒ポリペプチド⇒ペプチド、と
順に分解されてペプチドとして小腸で吸収されていきます。

 

一度に多量のたんぱく質が入ってきても、
一度に出せる消化酵素の量には限りがあります。

 

 

 

そして消化しきれなかった分は
 

そのまま排泄されていけば良いのですが・・・

 

消化不良や、乳糖不耐性
(日本人成人は90%がそうだとも言われてます)による
消化器炎症だったりでリーキーガットとなり、
分解不十分なまま血管内に吸収されてしまえば・・・

 

それはアレルゲンとして
認識されてしまう可能性があります。

 

 

 

これがプロテインの摂取しすぎによる
ニキビやアトピーの原因だと思われます。

 

 

 

そもそも、水や牛乳に溶かした飲料として摂取するから、
胃に留まっている時間が短いことも
消化不十分の原因となりそうですよね。

 

 

 

私の場合でいうと、疲れているときは
余計消化能力が落ちるから、
特にお肉でタンパク質摂ると
まさにリーキーガットでアトピー出たり、肌荒れしたりします。

 

肌荒れ、ニキビ、アトピー、アレルギー、
シミとかたるみ多い人、疲れやすい、
疲れ抜けにくい、とかもリーキーガットを起こしている疑いがある。

 

 

消化力の高い人、

運動選手、

マッチョwになりたい人が

毎日飲むのとは全然話が違って、

 

もしダイエットの栄養補助で飲むのならば、
消化能力に応じた量を少量ずつ摂取、としないと
結局逆効果になる恐れが強いですよね。

 

 

そもそも代替え食としては熱量が結構高いし、
品質も選ぶし
(乳糖オフ、味付きは良くないものが多い、
小分けで使い切りじゃないと酸化とダニが怖い)

 

 

そもそも

基本全く美味しくないし・・・・

それで胃腸への負荷が高い、

となると

 

難しくないですか?

 

 

 

 

年齢を経てくると、
消化吸収速度は遅くなってきます。

ですから消化に良くて消化を助けるもの、
を摂る方が負荷が軽くて疲れないし、
結果、代謝を促進することになり痩せていきます。

 

 

 

現代人に不足しがちな栄養素は
ビタミン、ミネラル、微量元素、食物繊維だから
タンパク質をそれほど偏重するのは疑問ですね。

 

 

ダイエットしたい、
肌を美しくしたい人、
たるみやむくみを無くしたい人は、
そちらを意識してとるべきですねー😊

 

 

美しく痩せたいなら
まずは激しい運動とプロテインよりも、
他にすべき有効なことがいっぱいあると思います。

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

◆別人級エステティシャン養成スクールLINE@


◆別人級エステティシャン養成スクール メルマガ