今日も酸素のお勉強の時間です!(笑)
今日は、皆様も一度は名前を聞いたことがある・・・
もしかしたら使用した事もあるかもしれない、
『酸素カプセル』についてお話しようと思います。
トップアスリートや芸能人が
疲労や怪我を癒す為に、自宅やホテルに用意していたり、
最近は宿泊施設なんかにも常設してあったりします。
そんな酸素カプセルに対して、
皆さんはどんなイメージを持たれているでしょうか??
私は、
濃度の高い酸素がカプセル内に満たされているイメージでした!!
なんかいかにも効きそうなイメージですよね~(*´∀`*)
と・こ・ろ・が!!
『酸素カプセルの酸素濃度は、通常の空気と変わらない!』
と言ったら、皆さんビックリしませんか??(笑)
「酸素カプセルって名前付いてるのに、
酸素が濃くないわけないじゃない!」
みたいな(笑)
でもね、本当なんです。
酸素カプセルの酸素濃度は、一般の大気と同じ21%です。
あ!待ってください!!
「酸素カプセルって嘘だったの!?騙された!! c(`Д´c)」
って怒らないでくださいね(笑)
そもそも、酸素は物をとっても燃えやすくする性質がありますので
一般の方が気軽に扱うのはとっても危険なんです。
病院に置いてある、酸素療法装置は
本当に100%の酸素を使用したりしますが
ちゃんと資格を持った方が火災が起こらないように、
また酸素の有毒性(こちらは後述します!)にも気をつけて
慎重に運用なさってるんですよ~!
ですから一般の方でも安全に取り扱えるように
ちゃんと、酸素カプセルには酸素は濃くなくても
身体に酸素を多く取り込む仕組みがあるのです。
その仕組みとは・・・・
『酸素カプセルの中は、気圧を高くしている!』
という事なんです!
ん???
気圧が高かったら酸素は濃くなるの???
同じ21%じゃないの???( ̄○ ̄;)
実は私も最初は大混乱しました(笑)
だって難しいんだもん!!
その仕組みを、次回は分かりやすく
(ちゃんと分かりやすくできるかな・・・)
説明していこうと思います!お楽しみに!!
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