特に問題もない小学生時代
ある意味、気が緩んでいた時に
アドラー心理学による
「STEP勇気づけセミナー」に出会いました
(子どもを勇気づけ、積極的で責任感のある子どもに
育てられる親になるためのトレーニングプログラム)
長男小4年の9歳
前思春期10歳の手前で沈黙の時代でした
先輩ママ
「息子が中学で大変な時に出会って受講して本当に救われた
でも本当は問題が起きる前に学べればもっと良かった
とにかく素晴らしいから興味があれば是非是非受講して」
乳幼児期から「思春期に出る」って何回も聞いていたから
ずっと思春期が漠然と不安でした
勇気づけもSTEPも正直全然分からないけど
尊敬する先輩が、真剣に勧めてくれているのだから
きっといいに違いない
訳分からないけど、予防的にもいいかも位な
軽い気持ちで受講しました
目から鱗が沢山で衝撃的で
受講して実践すると 早速長男に変化がありました
小4男子は親とは話をしたがらないものと
思いこんでいたのですが
学校での楽しい事、興味深い事、ふざけ話等を
とても嬉しそうに楽しそうに話して来る様になりました
そして、更に実は少し困っている事等も
話してくる様になったのです
「え?あなた、そんなに喋る子だった?」
「そんなに面白い子だった?」
「悩みがあったの?言えない関係だったんだね、、、ごめん」
私の心の声です
前の私は否定的・心配症(全て悪気はなく無意識)等だったので
話す気にもならなかったのでしょう
その後も子供が(その前に私が)変化して
どんどん良い方に向かって行きました。
普段何もない時から、心の窓を開けておく
いつでも気持ちに寄り添い 勇気づける関係を築けていれば
何かあった時には必ず相談してくれる
そんな何気ない親子関係がどんなに重要か
その方法も良かれと思ってやっていても
逆に子供を挫いている事があるなんて
褒める事に良くない面があるなんて
「褒めて育てよ!」本も沢山読んで実践してきちゃった
気づけて良かった