松島 雄島 Ⅱ | 北の旅人フォト日記

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朱塗りの渡月橋を渡ると、108の岩窟があったといわれる雄島。
            (とげつきょう)
現在は50程度しか残っていませんが、その昔、死者の浄土往生を祈念した石の塔婆である板碑、岩窟の中には五輪塔や壁面に法名の彫られたものが多く、霊地の感があります。中世の松島は「奥州の高野」と称される死者供養の霊場でありました。

橋を渡り道を左に曲がって短いトンネルをくぐると、三方に岩窟のある崖とわずかばかりの平地があります。ここは見仏上人が、法華経60,000部を読誦した見仏堂の跡で、奥の院といわれた場所。現在でも薄暗く、見仏上人は、この場所で12年間もの長きにわたって修行を続けました。

また、江戸後期のころ、江戸からの便船が暴風に巻き込まれ、乗り合わせていた白キツネに救われた話をもとに、 海難防止の守り神・新右衛門稲荷が祀られています。
(資料より)



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渡月橋、震災で流され新しく建設されたもののようです
「悪縁を絶つ縁切り橋」とも呼ばれています。

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岩窟、瑞巌寺にもこんなものが多く見られます

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いつもと違った小島の風景が観られました

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座禅堂

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こちらは何という観音様かはわからないです?

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芭蕉の碑

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頼賢の碑 (国重要文化財)六角堂にも似てるような

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遠くに福浦橋も見えました

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中央に城のように見えるのは展望台

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もう少し待っていたら夕焼けが見られたかも

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遠くから眺めて最初は女性かと思いきや、よく見たら男性でしたガクッ(笑)

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雄島は松島の地名の発祥の地のようです

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海辺に一人立ち尽くし何を思うのだろう!
この方はしばらく海を見つめていました。
いつか今度、私もこの砂浜を歩いてみたいと思いました。

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