期待していた専門病院が何もしてくれないことが分かり、自分でやれることをやろうと思った。
まず、知り合いの医師に相談。大人を診る精神科医だ。専門医にこんなことをLINEで聞くなんて非常識にも程があると思ったけれど、藁をもすがる思いで聞いてみた。
「栄養は度外視で食べたいものだけ食べさせてあげること。お母さんは笑顔でどんと構えること、漢方では捕中益気湯など効果が期待できる可能性がある」と教えてもらえた。
果物はいくらでも食べられる、ならそれを食べさせよう。好きではなかった甘いものも食べるからケーキやフルーツあんみつ、わらび餅などを用意した。美味しそうにパクパク食べていた。
漢方は小児科に予約外で行き、処方してもらった。
「お母さんが笑顔でどんと構える」これだけは出来ていなかった気がする。
漢方というアドバイスから、鍼を思いついた。
昔私がぎっくり腰をやった時一発で効いてから何度かお世話になっている。
小児鍼で検索すると近所にあることが分かった。
自律神経や赤ちゃんの夜泣きなどに効果があるらしい。
これで治るとは思っていなかったが少しでも本人が楽になるなら、気持ちが安らぐならと思って通うことにした。
小児鍼は小さくて、チクリともしないようで、頭に打たれていても、息子は気持ちよくグゥグゥ寝ていた。お灸もお腹に据えてくれた。
漢方と鍼。東洋医学でこの病を治せたらいいなぁと思いながら毎日過ごした。
捕中益気湯は、お薬飲めたよというゼリー状のものに混ぜて飲ませた。
最初こそ泣いて嫌がったが途中からは進んで飲むようになった。
後日談だが先月私が胃痛で、この薬を飲んでみたが、激苦で、ゼリーを混ぜたが激マズで、よく2ヶ月も飲んでいたなぁと感心してしまった。
漢方と鍼を始めてから、食欲が徐々に出て来た!特に鍼をやった日は心地よいみたいで食べる量も増えてぐっすり眠れているようだった。