2020年の夏にも申し込んだけど世の中のコロナ状況の悪化でキャンセルしていたキャンプ。
2022年の夏参加して、ここで一気に悪化した息子の摂食障害。
書こうか悩んだけれどやはり原因の一つなので書こうと思う。
参加させた私の責任だが、こんな内容だと知っていたらなと後悔してしまう。
4泊5日のキャンプ。外国人リーダーと過ごす。日本語はオッケーだが基本的にリーダーは英語。
4泊は長いなと思ったけどこれが最短。
アクティビティの中で生きた英語を学ぶというので楽しそうだし、涼しい高原なので本人も楽しみにしていた。(ように見えた)
夏休み前にコロナに感染し、治ってからギリギリオッケーの日数を経ての参加。
毎日夜写真を確認できるシステムで元気そうにカヤックやボルダリングをやってる様子を見て安心していた。
が、3日目の夜メールが。
「同室の子に発熱車が出たためあなたのお子さんは濃厚接触者となります」
うちは感染直後だったのであー、気の毒だなと思った程度だったが、未感染の親なら焦るだろう。
4日目は2人の発熱者が早退し、他の子は部屋に缶詰。塗り絵やトランプで1日過ごしたとのこと。
つまらなかったと言っていた。
帰宅後判明したこと。
1.液体は水しかなかった。スープ、味噌汁、ジュース類はゼロ。息子はお米とキャベツの千切りだけを食べていた。
2.おやつもなし。一度クラブハウスサンドイッチみたいなランチでとても美味しかったがおかわりがなく足りなかった
3.大雨でも川で泳いだ(泳がされた?)
4.森に行く時は長ズボンと書いてあり持たせたが、着替える時間がなかった。次々にアクティビティが決まっていて休みなく活動していた
5.朝4時台から騒ぐ子がいて、5時からは体育館で遊んでも良かったのでみんな遊び始めていた。
6.夜は寂しくて22時くらいまで同室の子と話したり、寂しいねと言っていた
元々お子様ランチ系のメニューが苦手な息子。食べられるおかずも少なかったのだろう。野菜サラダならまだしもトマトもない、キャベツの千切りのみ。それと白米。
そこに過酷なアクティビティ。
給食を食べられなくなった6月ごろからじわじわと痩せていたのだと思うけどこのキャンプで3キロくらい痩せたのだ。
迎えに行って久々に会った時、誰?と思ったのは激痩せしていたからだ。
ここから長いトンネルに入ってしまった。
せめてスープや具沢山味噌汁があったら。おやつにビスコとか出してくれていたら。
決して安いキャンプではない。迎えに行った時もコロナに関する説明もなく感染していたら連絡ください、と書いてある紙をもらっただけ。
日本人スタッフがいるのかいないのか結局分からなかった。
ネットだけで申し込むのは怖いなと思った。
何期も行っていてかなりの小中学生が参加する歴史あるものだったので信じてしまった。
参加させてしまったこと、後悔しかない。