180分の食事が続く。と言っても白米と納豆と味噌汁だけ。
このまま永遠に続くのでは?という考えがよぎっては、カウンセラーさんからのアドバイスを思い出して気を取り直す。その繰り返しだった。
そんなある日、図工の授業に行きたいと言った。家で出来ないから。
理科も実験があるから行こうかなと。
遅刻や早退に対しての抵抗はないようで、2時間目まで行くという。
「うん、分かったよ」と言って学校まで送る。
「お母さんは次の休み時間ここで待っているけど、もし、もう少し学校にいたければそうしていいからね、いつでも来れるし。近いんだから!」と伝えて帰宅。
2時間目を終えて迎えに行くと教室から出てきた。手ぶらで。
「お母さん、ごめんね、もう1時間いてもいい?」
「うん、分かったよ、また来るね」
と帰宅、
3時間目終わりに迎えに行く。
「お母さん、やっぱり4時間目まで出る」
「オッケー」
と帰宅。
ドアツードアで4分の我が家。学校に残りたい気持ちがあることがとにかく嬉しかった。
と、同時に思った。
やっぱり私は息子に学校に行ってほしいと思ってるんだと。
学校に行けている息子に安心している自分に気付いた。
まだまだ息子の全てを受け入れきれていないことを自覚した。