息子の摂食障害については親しい人には全て話している。

そうしないと付き合い上無理が出るから。

ご飯を挟んでの遊びが出来ない、電車移動は出来ない、外食出来ない、などなど先に分かってもらった上で遊んでもらう。

私もそう。ランチは、息子が帰宅するので出来ない。モーニングなら出来る。

休日も3時間程度なら主人に預けられるがそれ以上は無理。


そんなことを伝えている中、複数人から

「実は昔姉が拒食と過食を繰り返していたの」

「妹が過食嘔吐で冷蔵庫のものを食べ漁っていたことを覚えてる」

「昨年まで長女が拒食症で通院していた」

などなどを聞いた。

こんな身近にいるもんなんだ!とびっくり。

そしてけっして珍しい病気じゃないのだと改めて知る。

↑のうち2人は現在は至って普通に結婚して出産して元気に過ごされているそう。言われてみれば思い出した!ってレベルだったらしい爆笑

1人は今大学生で、まだまだ痩せているけれど少しずつ回復に向かっていると。


他にも、うちの子も昔頻尿で精神科にかかっていたよ、とか、一時期不登校で死にたいが口癖だったよ、なんてことを教えてくれる先輩ママたち。

みんな今は青春を謳歌しているようです。

成長過程の一つで越えるべき山なのかもしれないと思おう。

側から見ると気付かないけど、それなりに大変な時期を過ごしている人も少なくないんだなと思う。

ええ?摂食障害なの?ええ?登校渋りなの??

って反応がゼロだったのも嬉しかった。