食べられなくなり鬱のような状態が続いていた2022年の夏から秋。学校には休まず通っていた。朝起きるのが辛くても、「休みの連絡入れるね」と言うと「やだ!休まない!」と泣きながら起きてきたことも多々。

今思えばこの時に休ませていたらもっと回復が早かったかもしれない。早く担任から離すことが出来ていれば今年の2月の底状態にならずに済んだかもしれない。

今更言っても遅いけど。


そんな限界ギリギリの毎日だったが、習い事は休まず通っていた。テニスだけはかなり体力を消耗させるので早々休会したが、他は続けたいと言った。英語とピアノとダンス系の習い事、それぞれの先生に事情を話し、ストレスに感じることはさせたくないので、宿題をしなくてもあまり責めないでほしい、やる気が見られなくても見守ってほしいと伝えた。

が、実際には普段と変わらず楽しそうに参加していたらしく迎えの時には褒められた。

英語は本来家でやるべき宿題を授業中にやらせてもらい、ピアノは本来はテキストを進めるべきところ弾いてみたい曲を自由に弾いておいでと言ってもらえた。

その時の動画はスマホに残っているが、夏でタンクトップで弾いている姿があまりに細くて(夫に似て元々手足が細い子なのだが)曲も♪あさつゆ♪という綺麗だけどしんみりしていて、切なくなる。

どちらもマンツーマンなのでわがままを聞いてもらい、かと言って過度に気を遣ったり心配したりすることもせず普通に接してもらえてありがたかった。ピアノの先生はご自身も繊細なところがあり、自律神経の乱れで食欲がなくなることもよくあると理解を示してくれた。

ダンス系の方も、体力が落ちていてもレッスンが始まると楽しく仲間とも仲良く張り切っていたのでセンターで踊らせてもらったり、さりげない気遣いがありがたかった。

学校以外にも居場所があることで救われた日々だった。

3月末、英語教室での定期テストが終わり学年トップだった息子は賞状と図書カードをもらって来た。全く家で勉強せず受けたテスト。受けられるだけで私は大満足だったけど、本人は満点かもと言うほど手応えがあったらしく、結果97%(点数ではなく%で出る)で悔しがっていた。

ちゃんとレッスン受けられていたのだなとホッとした。順位とか賞とかどうでも良いのだけど、レッスン中鬱状態でぼーっとしていたり、うわの空だったりしてないかと心配していたので、本当にホッとした。

担任以外の全ての先生方に恵まれていてありがたかった。