3年前、子供が入学し少し落ち着いてきたタイミングで働き始めた。
それは小学校。自治体が臨時で募集していた先生方の補助をする仕事だ。
コピーを取ったり、パソコン入力をしたり、校務的なことを手伝ったり、コロナ禍で階段の手すりの消毒をしたことも。
図書室の消毒をしながら図書の先生とおしゃべりしたり、古い本のラベルを剥がす作業をしながら、自分も読んだ本を懐かしんだり、日々とても楽しく働いていた。
何より学校は違えど、我が子もこんな感じで学校生活を送っているんだろうなと体感できることが幸せだった。
年度終わりに更新されると思っていたし学校側も当然更新するものだと思っていたようで新年度の仕事も振られていたのに、予算の都合でそのポジションはマンモス校以外は契約打ち切りにされてしまった。
「我々はこれからも◯◯さんがいてくださると思って動いていたのに。教職員がどれほど助かっていたか、上の人間は分からないんですよ」と管理職の先生から言っていただき、何人かの先生からはお礼のプレゼントなどもいただき、泣く泣く去ったのだった。
前置きが長くなったけれどそこでたまに話しかけてくださったスクールカウンセラーの方とLINEでつながっていたので、図々しいと思ったが、息子のことを相談してみた。
通院中だが、スクールカウンセラーと話しても問題ないか?どんなことをしてくれるか?
など。
すぐに長文で返信をくださり「担任のことは伝えた方が良い」とアドバイスをもらったので、さっそく予約をし面談に行った。
結果として今の担任を来年担任にしないよう校長に強く言う、と約束してもらえた。
それだけでも話した甲斐があった。
他にも話した人がいたのか分からないが「噂には聞いていましたが、ひどすぎますね」と悪い意味で担任のことにおどろいていた。
あと半年、この担任と過ごさなくてはいけないと思うだけで気が重かった。
救いは保健室で給食を食べられていたこと、学校は毎日休みたくないと通っていたことだった。
が、今思えばこの頃、「休みたい、学校行きたくない」と言えていたらもっと早く回復していたのかな。
相談に乗ってくれた元勤務先のスクールカウンセラーの方とは今も連絡を取らせていただいていて心から感謝している。
周りの方々に助けを求めること、大事だと思う。
恥ずかしいと思ったり、ダメな親だと思われるかなとプライドが邪魔をする人もいるかもしれないが、私は、自分がどう思われようと、息子を助けてくれる人を探したかった。