新学年がスタートした。入学式のない小学校のスタートからもう3年が終わり4年生。

週4日は6時間になる、クラブ活動も始まり高学年の仲間入り。

朝起きるのか?登校するのか?

本人に任せようと思っていたらちゃんと起きてきた。朝ごはんは80分かけてトースト、スープ、バナナを食べ、歯磨きをしながら、ため息。

「どうしたい?休みたい?」 「・・・」

「クラスだけでもお母さん確認してこようか?」

「行くよ、はいはい」

とトボトボ出かけて行った。

そして帰宅しての第一声。

「お母さん!A先生だった!」

A先生は2年生の時の担任で、とてもとても良い先生。この先生が良すぎたせいで3年の担任が酷く思えたのではと、思ってしまうくらい。

子供の良さを認めて、褒めて伸ばす。

声を荒げずちゃんと統率を取れるベテラン先生。

安堵で涙が出て、息子を抱きしめて「良かったね!良かった!楽しい4年生になるね!」と繰り返した。

目の前がパーッと明るくなった気がした。


そして、3年担任は消えた。

校内で会うこともなくなりそれも本当に安堵した。

A先生にこれまでの経緯を5枚の便箋に書いた。