病院から帰宅しても食欲は変わらず。水分も摂らない。暑いから水分摂ろうよと言っても要らない、お腹いっぱいと。
倒れちゃうよ、食べないからバテてたじゃん!と明るく声をかけても、沈んでいる。
その数日後、単身赴任中の夫が戻って来た。
お父さん大好きな息子。
いつも単身赴任先に戻る時は駅で大泣きをする。
大好きなお父さんがいたら食欲も出るかも⁉️
と期待したがそうはいかなかった。
「いただきまーす!わぁ美味しそう!」と言ってひと口食べる。「美味しい!」と言って、パタリと箸を置き下を向く。
「お腹いっぱい」と言って背を向ける。
この繰り返し。
「お腹いっぱいなわけないよね?ひと口だよ?どうした?」と夫と聞くとポロポロと泣き出した。
「分からないの。分からないけど、なんかお天気の日に急に雨が降るみたいな感じなんだよ。どうしちゃったんだろう」と言った。
私も夫も驚くと共にこんなに苦しんでいることを初めて知って涙が止まらなかった。
3人で大泣きした。
「大丈夫、お父さんもお母さんもついてるから!大丈夫だよ!」と何度も何度も声をかけた。
涼しくなった時間帯に散歩に出かけた。40分くらいで回れる我が家の定番コース。
途中で足が止まる。
「疲れたかな?」と聞くと「帰ろう。」と呟いた。楽しい話題を必死で見つけてなにか笑わせようとしていた私と夫は顔を見合わせた。
「うん、帰ろう」と言って帰った。
いつもバカなことばかり言って人を笑わせるのが大好きな息子。ハイテンションでモノマネが上手い息子。どこへ消えてしまったの?キャンプ先で何があったの?
と、私は全てをキャンプのせいにしようとしていた。
たらればの話になるけれど、担任のこと、キャンプのことは引き金ではあったと思う。この担任でなかったら、キャンプに参加していなかったら、こうはなってないかもしれない。
でも、遅かれ早かれいつかはなっていたのだと、今は思う。
なぜなら私と息子の関係性が大きな原因だから。
それに気づいたのは(気付かされた)この2月からの再発?(下降傾向?)になってから。とある方とお話しさせていただいてから。
私のせい、とは思ってはいけないのだろうけれど、息子の性格と私の性格が、この病を引き起こしたと言えると思う。
仮に私と同じ対応をして育児していても、大半の子はならないだろうし、自分責めは何も生まない。
頭では分かるけれど、毎日毎日自分を責めてしまっている自分がいる。これをやめない限り息子が良くならないことも分かっているのに。